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こんなものもありました、Gamepark HoldingsのGP2X-F100というものです。

上面は携帯ゲーム機そのものですね。メーカとしては Personal Entertainment Player と称しています。

これは底面、電池の部分だけ厚くなっています。電源は単3電池ですが私はもっぱらEneloopを使用していました。

ラベルはハングルのみです。

背面にはメモリカードスロットとヘッドホンジャックが配置されています。

メモリカードはMiniでもMicroでもないSDカードです。他のコネクタには全てゴムのカバーが付いていますが、なぜかここにはありません。うっかり押すと飛び出てきて紛失しそうなのでここにこそカバーが欲しいと思うのですが...

電源を入れなおすと音量がデフォルトに戻ってしまうのでヘッドホンは接続したままにしていました。

左側面の電源スイッチは単純なスライドスイッチ、いきなり電源が切れるので要注意です。

右側にはUSBと外部電源のコネクタがあります。

拡張ポートではUSBホストやビデオ出力が使えるようです。

さて、このデバイスが特徴的なのは技術情報やソフトウェア開発キットが公開されていたことです。その代わりに商用ソフトウェアはほとんど無かったようです。

私はどうもこの手のデバイスに弱く、つい買ってしまうことが多いです。PalmPilotなんかも同様の理由で買ってしまったものです。結局そのまま使ってしまって弄らないことが多いですが、必要になったら弄れるということに安心感をおぼえてしまうんですね。