外したコンセント

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前回の給湯器リモコンからだいぶ間が空いてしまいましたが、浴室リフォームで外したものの第2弾です。

脱衣所コンセント
浴室内にはもちろんコンセントはありませんが、脱衣所のコンセントは交換しました。ユニットバスのサイズの関係で浴室と脱衣所の間の壁を移動せざるを得なかったので脱衣所の内装を新しくしたからです。

スイッチ等を金属プレートに固定してから取り付ける構造は今も変わっていません。ただ穴のサイズが小さくギリギリですね。

Motorola MCM6810

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今回取り上げるのはとても古いSRAMです。

MCM6810L-1
MotorolaのMCM6810L-1、128×8bitのSRAMです。冗談のような容量ですが、制御用のワークエリアとしては十分なことが多かったのでしょう。MC6802の内蔵RAMもこの容量です。

これは1975年製ですね。「-1」がスタンプ状なのはおそらくパッケージ後に選別したためと思います。手元のデータシートにはアクセスタイムがMCM6810は450ns, MCM68A10は360ns, MCM68B10は250nsとありますが、初期のMCM6810はもっと遅かったとどこかで読んだ記憶があります。

パッケージもちょっと変わっていますね。

博物館 網走監獄

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昔行った博物館、10年近く経っているのでいろいろと変わっているかもしれません。

博物館 網走監獄
網走にある「博物館 網走監獄」、行刑に特化した博物館です。網走刑務所の建て替えに伴って移築した建造物を中心に、再現建築も含めた野外博物館となっています。建物のいくつかは登録文化財や重要文化財(訪問時はまた重文にはなっていなかったかと)に登録されています。

網走の町自体かなり行きづらい上に駅からも遠いので私みたいに公共交通機関オンリーで旅するものにはちょっと厄介ですね。駅からバスもあるのですが日に数本しかありません。

新しいHDMIコンポーネント変換器

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HDMIコンポーネント変換器」で新しい変換器を注文したと書きましたが、到着しました。

HDMIコンポーネント変換器
前のものはレコーダとの接続に苦労したので違う機種を選んでいます。

形状が縦長から横長に変わったものの雰囲気はよく似ています。

続・SBC6303がM5L2764Kで動かなかった件

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以前、SBC6303 が M5L2764K の個体差によって動いたり動かなかったりと書きました。

念のために n を増やしてみると、起動メッセージの途中で止まってしまう M5L2764K も見つかりました。リセットを繰り返すと止まる場所も一定していません。

動いたと思ったものも心配になってきます。試しにメモリダンプを実行してみると、案の定ダンプ中にハングアップしてしまいました。

ところで私の持っている 2764 は三菱の M5L2764K ばかりです。ふと他社のものでも同じだろうかと思って Intel の D2764 を調達して試してみました。するとどれも正常に動作するではないですか。64kB のメモリ空間全部をダンプさせてみても最後までいきます。

Intel のものと三菱のもので何かが違うようです。

Intel P8052AH-BASIC

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BASIC内蔵マイコンで取り上げたものをもう一つ入手できました。

P8052AH-BASIC
IntelのP8052AH-BASIC、全体が梨地で表示部分だけツルツルなのは他社ではあまり見かけませんね。

8051のROM,RAM容量を増やした8052(これらからROMを取り除いたのが8031,8032です)のROMにBASICインタープリタを格納したものです。

HDMIコンポーネント変換器

録画でも見ようとBDレコーダとテレビの電源を入れたら何も映らなくなっていました。レコーダ本体の表示窓は正常に見えるしテレビも放送は普通に見られるので変換器が壊れたのかもしれません。

HDMI-コンポーネント変換器
これがその変換器です。

注文履歴を探したら5年前に買ったようでした。長く使えたほうなんでしょうかね。

Intel 8031, 8032

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前にマニュアルを取り上げましたが、MCS-51の現物もいくつか入手できました。

D80C31BH
これはIntelのD80C31BH、ROM無しのCMOS版でセラミックのパッケージに入ったものです。

MCS-51は8741Aのところで書いたMCS-48の後継チップに当たります。シングルチップに基本機能を詰め込むというコンセプトはそのままに、命令体系等は大幅に拡張されました。

ROMのタイプや容量の違いによるラインナップはMCS-48とよく似ています。

TI SN74S381N

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SN74LS181Nと類似のデバイスが他にも買ってありました。

SN74S381N
やはりTexas Instruments社製のSN74S381N、これも4ビットのALU(Arithmtic Logic Unit)です。これはピン数を20ピンに収めているので当初から通常の300mil幅のパッケージになっています。

181との機能的な大きな違いは181が32通りの演算に対応していたのに対し381では8通りになっていることです。これだけだと381の方が劣っているように聞こえますが、181では内部の都合で多数あった演算の内で意味のあるものだけを選べるようにしたのが381と理解した方が良いと思います。

MC6803を動かす

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手配していたロジックICが到着したのでSBC6303ルーズキットMC6803を載せて試してみることにします。

SBC6303ルーズキット
そのままではMC6803を動かすのに支障があるので一部変更しています。

まずNMOSのMC6803と組み合わせるのに74HCシリーズはマズいので74HCTシリーズに換えます。キット資料によればLS/ALS/ASとありますが、VIHの問題なら74HCTでもいけるはずです。

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