PC-8801mk2用のキーボード
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これはPC-8801mk2のものと思われるキーボードです。持っていないかもと思っていましたが出てきました。
違いを挙げてみるとこんな感じになります。
- XFER, NFERがない
- カーソルキーがテンキーの上に一列に並んでいる
- ファンクションキーが5つしかない
- INS/DELが一緒になっていてBSがない
NECのパソコンのカーソルキーの配置は二転三転していて、試行錯誤の跡が見られます。
これはPC-8801mk2のものと思われるキーボードです。持っていないかもと思っていましたが出てきました。
違いを挙げてみるとこんな感じになります。
NECのパソコンのカーソルキーの配置は二転三転していて、試行錯誤の跡が見られます。
昔なんとなく面白そうで買ってしまったものの、案の定使用する機会はまったくありませんでした。
COLLUCKで検索するとテスターなどを作っている会社みたいですね。「WIRE AND PIPE DETECTOR」とありますからリフォーム等の際に壁の中を探るためのものでしょう。
手前側を握って使います。赤と緑のLEDは電源と検知を示すもの、赤いツマミは感度調整です。
スライドスイッチは○と△を選択するようになっていますね。
写真奥の側を壁に向けて使用しますが、「○ DETECT」「△ DETECT」と書かれていて検知する範囲が示されています。先ほどのスイッチはこれを切り替えているのでしょう。
古いユニバーサル基板(エッジコネクタ付き)が出てきました。
これは亜土電子で売られていたNo.807です。表面にも電源用のパターンが配置されており、DIPのロジックICのように決まった位置に電源ピンがある場合に便利でした。材質は最近珍しくなった紙エポキシです。
このボードで気を付けないといけないのはスルーホールメッキされていないので両面それぞれハンダ付けしないといけないことですね。私はパスコンのところで表裏の接続をすることが多かったです。最初の面をハンダ付けするときは良いのですが、穴とピンの間に隙間があるので反対面を付けるときに中の空気が熱で膨張・収縮してなかなかキレイにいかなかった覚えがあります。
下のエッジコネクタソケットはラッピング用ですね。私はラッピング配線はしたこともするつもりも無かったので知らずに買ってしまったようです。
前にクロックモジュール2種で紹介したモジュールを使ったものが出てきました。
電池ホルダを接着しただけのものですが、机の上で置時計として使えます。高校の頃、学校で使っていたように記憶しています。
今日はちょっと部品の調達に秋葉原まで行ってきました。途中で見かけたものをいくつか。
これは秋葉原で見かけた「SMOKING BUS」。
バスを利用した移動喫煙所みたいですね。どんどん規制が厳しくなってこんなものまで登場したようです。
そういえば以前、秋月電子の道路を隔てた向かいにも喫煙スペースが作られていましたね。秋葉原は他の地域に比べて喫煙所が異常に多い気がするのですがなぜなんでしょう?
ただ「smoking bus」っていう名前はちょっといただけませんね。これじゃ煙を噴いているバスって言う意味になりそう。
ちなみに私は喫煙者ではありませんし、だったこともありません。
このMotorola MC6800はIntelの8080とともに最初期の8ビットマイクロプロセッサです。
MC68A00P、「A」ですから1.5MHz品で末尾の「P」はプラスチックパッケージです。1979年製でしょうか。
後にクロックジェネレータと128バイトRAMを内蔵したMC6802が作られたことは「Motorola MC6802」に書きました。
間があいてしまいましたが分解編をお送りします。
樹脂製のケースの合わせ目をこのようなゴムバンドでカバーする構造になっています。
両面テープのようなもので貼り付けてあるだけなので、永く使っていると剥がれてきてしまいます。ネットにもよく書かれていたのでよくあるトラブルだったのでしょう。材質がゴムなので貼り直すのは困難(すぐまた剥がれてしまう)です。
テープもかなり劣化していて剥がそうとしたらボロボロになってしまいました。防水のためにこんな構造になっているのだと思いますが、開けることは考慮していないですね。どんな故障でも修理に出すと交換されると聞いたこともあります。
やりかけになっていたX60のHDD換装ですが、なんとか完了しました。
まずエラーが出ていた/dev/sd0g (実際にエラーになっていたのは読み出し側の/dev/wd0gです)ですが、前回書いたようにエラーを無視しつつベタコピーしてみました。ブロックサイズ512バイトでしかもリトライがかかるのでほぼ1日がかりです。ところがfsckかけると大量の不整合が報告されます。面倒なので「-y」オプションで全部修正させたところ、なんと全てが「lost+found」に入ってしまいました。WindowsでいうところのFOUND.000, FOUND.001, ...になってしまったということです。
しょうがないのでファイル単位でコピーすることにします。今度はファイルを選べるので大事なものに絞りました。
/dev/sd0hは幸いエラーが出ることも無くコピーできました。こちらは予定通りファイル単位コピーです。
コピー作業に2日ほどかかり、その間エラーのあるHDDもアクセスしっぱなしの状況だったのですが、特に悪化することも無く動いてくれて助かりました。