キーボードが届きました
新しいデスクはPC兼作業用ですが、部屋も狭いので幅1000mmの最小のものしか入りませんでした。フルキーボードは邪魔なので小型のキーボードを発注していまして、今日到着しました。
買ったのは東プレのRealForce 87Uです。
テンキーは要らないけれどWindows中心で使う予定なのでHHKはちょっと、RealFroce 101は別なPCで使用中で気に入っている、ということでかなりお高いですがこれにしました。
ヒロセ 角型コネクタ
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今回は小物、ヒロセの角型コネクタです。
ヒロセの1300シリーズの角型コネクタ、これは8ピンのソケットなのでS-1308です。
1980年代にある程度以上(家庭用テレビではなく専用のカラーディスプレイ使用)のパソコンを使っていた人ならば見たことあるのでは無いでしょうか。カラーディスプレイのデジタルRGB入力に使われていたコネクタです。
とにかく頑丈で大きなコネクタで、何でこんなものを採用したのか疑問に感じたものです。背景の1cm方眼と比べるとその大きさがわかると思いますが、これでたったの8ピンです。
1-2, 5-6間の間隔を広くして逆挿し防止にしています。
AT電源 MU-250P
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懐かしいAT仕様のPC用電源が出てきました。
テクノバード・ジャパン製のMU-250P、250Wというのは小さく感じるかもしれませんが当時としては標準的な容量だったと思います。
パッと見ではATX電源とそっくりですね。
マザーボード以外の出力端子はHDDや5.25インチFDD用のモレックス4ピンコネクタが4つと3.5インチFDD用のコネクタが2つです。このほかに2ピンのQIコネクタが1つありますが、これはフロントパネルのLED用です。
SATAはまだ影も形も無い時代です。
8088
Siemensの半導体部門は独立してInfineonとなりましたが、これはその前のものです。
SiemensのSAB8088-2-P、オリジナルはもちろんIntelの8088です。8086のデータバスを16⇒8ビットにしたもので、V30 (μPD70116)とV20 (μPD70108)の関係と同じです。
Hakko FX-888D
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デスクを新しくしたので、ハンダゴテも新調しました。
HakkoのFX-888D、家では初めての温度調節機能つきです。これからは仕事用に使うものなのでステーションタイプを奮発しました。
温度設定はデジタル式ですが、ボタンが2つだけなので設定はちょっと面倒ですね。私はすぐにプリセットモードに切り替えてしまいました。これだとあらかじめ設定してある温度を順に切り替えていくだけなのでボタンが少なくても問題ありません。
Kyoritsu 2300R
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それほど古いものではありません。当初の目的が達せられたあとは出番も無くなって埋もれていたものです。
共立電気計器の2300R フォークカレントテスタです。普通、電流を測定するときは回路を切ってそこに電流計を挿入しますが、これは回路をそのまま(切らずに)電流を測定できるものです。
どういう原理かというと、電流が流れると周りに磁界が発生するのでその磁界を測定することにより電流がわかるというわけです。
普通はクランプメータといって開閉可能な輪で電線をはさむようになっています。輪の中には磁性体が入っていて効率よく磁束を集められるようになっています。
Maxim MAX662A
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これは現行品ですが、用途が消滅してしまったデバイスです。
これはMaximのMAX662A +12V, 30mA Flash Memory Programming Supplyです。その名前の通りFlash Memoryへの書き込み用の電圧を作るためのデバイスです。
SCSI中継ブラケット
今回のものはUltra Wide SCSIを外部に引き出すためのもの、ほぼ新品同様の状態で出てきました。おそらく使うあてがあって買ったものの、結局使わなかったのでしょう。
空きスロットに取り付けるためのブラケットが付いています。
SCSIアダプタには通常外部コネクタがあるのにこんなもの何に使うか疑問を感じるかもしれませんね。でも意外と使い道はあると思います。