SN7460N
続続・TTLをディスクリートで作ってみた
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TTLをディスクリートで作ってみた・続・TTLをディスクリートで作ってみたではとりあえず電圧を測っておけばと思っていましたが...
結局、電流を測れるようにジャンパをに追加しました。必要に応じてジャンパを抜いて電流計を挿入します。
これでいくつかの場合について動作を追ってみました。
以下の回路図で青地で書かれているのは実測値、赤字で書かれているのは計算値です。数字が単独で書かれているのは電圧(V)、矢印とともに書かれているのは電流(mA)です。入出力の「1k」はもちろん抵抗値1kΩです。
ASUS P/I-P55TP4XE
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Cobra AW850 サウンドボード
これ写真撮ったまま忘れていました。つまり現物はまた埋もれてしまっています。
あまり使った記憶がないサウンドボード、Cobra AW850です。
昔のSound Blaster 16の頃は汎用チップが使われていて基板上が賑やかでしたが、これはワンチップ構成なのでメインのチップ以外はC, R類ばかりとなっています。
続・TTLをディスクリートで作ってみた
TTLをディスクリートで作ってみた
SN7450Jの動作を見よう
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予告どおりSN7450Jの動きを見ていくことにします。
以前74シリーズの変り種(その1)に載せた回路図(データシートより)を再掲しておきます。赤字は説明のために追記したリファレンスです。
まずはORの部分を見てみました。
X, Xの無い2側の入力はすべてGNDに接続して未使用としています。
TI SN7450J
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74シリーズの変り種(その1)で紹介した中の7450を入手できました。
Texas InstrumentsのSN7450J、74シリーズには珍しいセラミックのCERDIPになっています。製造年は1976年ですから40年以上前のシロモノです。
以前書いたように Dual 2-Wide 2-Input AND-OR-Invert Gates (One Gate Expandable) というものです。AND-OR回路はPALやGALなどの基本回路で、ANDへの入力数とANDの数(ORへの入力数)が十分多ければどんな組み合わせ回路でも実現できます。
898-5-R220/330
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これも探し物中に見つけました。
ICではなくて厚膜レジスタネットワーク、いわゆる集合抵抗です。「9103」とあるので1991年製のようです。
このようなDIP型だと向かい合うピンの間に抵抗が入っているタイプが一般的ですが、違うタイプも存在します。