AMD Am29F400B

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もう掘りつくしたと思ってもいろいろ出てくる... ペースは落ちていますけど。

Am29F400BB-60SC
AMD製のFlash ROM、4Mbit(512k×8bitまたは256k×16Bit)のAm29F400BB-60SCです。

現物のマーキングは「AM」ですが、データシート上は「Am」となっていますね。Am29F400ABというのも存在するので、最初の「B」改良によって付加されたサフィックスでしょう。

600A型電話機 (分解編)

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一番最初に取り上げた600A型電話機をついに御役御免にすることができたので中を開けてみました。

シャーシ
これがシャーシです。奥に伸びているのは電話線、左が(送)受話器へのコード、右へ行く黄色と灰色の線はカバーへ向かう内部配線です。

Hitachi HD6809

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日立製の6809というとCMOSのHD6309(中でも3MHz版のHD63C09)が有名ですが、こんなものも出てきました。

HD68B09P
NMOSのHD68B09P、クロックジェネレータつきの2MHz版です。「4J1」ということは1984年製と思われます。

これはMotorolaのMC6809(の2MHz版のMC68B09)のセカンドソースです。CMOSのHD6309には多くの拡張がされていますが、これは特にそういうことは無いようです。
本来、セカンドソースとはそういうものです。

陳麻婆豆腐

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食事のついでに「三浦屋」に寄ったところ、探していたのを見つけたので買ってきました。

陳麻婆豆腐
いわゆる「麻婆豆腐の素」なのですが、日本風アレンジのものではなくて本場に近いタイプのものです。

2年ぐらい前から気に入っていて無くなると買っていたのですが、このところ見かけなくなっていたものです。
好みが一般からズレているせいか気に入っていたものがディスコンになるのはよくあることで「またか」と思っていたのですが、今回は逆だったみたいです。ネットでならまだ買えるかと調べたところ何かの番組で紹介されたらしく品薄になっていて、とんでもない値段で売られていたりしました。

いつもなら4回分の1箱が500~600円程度のものが2000円以上になっていてビックリ。

時間がたてば落ち着くだろうと待っていたのです。

MC68kボードの資料発見 (3枚目)

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MC68kボードの資料も今回発見したのはこの3枚目で最後です。

3枚目
2枚目から少し時間が経っていて、第4期工事の頃に書いたものです。

左は基板間を通すべき信号の確認でしょうか?

右上はPC-8001mk2 拡張ボードと接続するケーブルのピン配置図、現物と照らし合わせたところコネクタの「BOTTOM VIEW」でした。「キバン」「ケーブル」と書いてあるのは向きです。

MC68kボードの資料発見 (1枚目)

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ずっと探していたMC68kボードの資料をやっと発見しました。これを書いたのは高校生の頃のはずなのでちょっと懐かしいですね。

1枚目
1枚目はリセット・クロック・バスエラー検知・割り込みとアドレスデコーダの回路図です。

これは第1期工事時点のものです。ゲート等に書かれている丸付き数字は同一パッケージに入っているユニットの番号、赤や緑は配線したときのチェックですね。

左上のリセット回路の不適切なことは以前書きました。この図では修正が入っていますが、現物を修正したのかは不明です。

ディレイライン

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これはディレイライン、ディジタル信号を遅延させる素子です。

101RET5008L-2
東光の101RET5008L-2というもので、データシートによると最大で5nsの遅延が得られるようです。

残念ながら型番の命名方法は記載されていませんが、「101」はインピーダンスが10×101Ωであることを、「RET」はシリーズ名、「5008」は遅延時間が500×10-8msを表しているのではないかと思います。「101」のような表し方はコンデンサの容量や抵抗のカラーコードに使われているのと同じ考え方ですね。

こんな5nsなんて短時間のディレイ、何に使おうとしたのでしょう?

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