∞缶ビール

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∞プチプチ」に続いてジョークグッズの「∞缶ビール」です。

∞缶ビール
プルタブを持ち上げると「プシュッ」という開ける音と「トクトクトク」という注ぐ音がするだけのものです。

まれにシェイクされていたり(「プシューッ」と噴出す音がする)、「ゴクゴクッ」と飲む音もします。

この∞シリーズいろいろと発売されているのですが、音がする(電子回路が入っている)ものしか買っていません。

チューナーユニット

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秋月で買ったと思われるチューナーユニットが出てきました。

チューナーユニット
ハンダの跡があって明らかに取り外したものとわかります。

今回出てきたのは現物が2つ、紙1枚の資料も一緒に貰ったと思うのですがそちらは未発見です。

いつか弄ろうと思って放ってあったのですが、その機会は永遠に失われてしまいました。これTVのアナログ放送のチューナーなのです。

確かチューニングは中にバリキャップが入っていて外部から電圧をかける方式でした。100~200MHz程度の音声(FM)チューナーとして使える可能性はあるかもしれません。

幸いカバーはハンダ付けされていなかったので開けてみます。

パーソナルなコンピュータの技術情報事情 (ソフトウェア編)

ハードウェア編に続きまして、今回はソフトウェア編です。

トレーニングキットの時代は回路図同様にソフトウェアについてもオープンなものが多かったと思います。
ソフトウェアといってもメモリの内容を表示・変更したりプログラムの実行ができるモニタ等ですが、これのソースコードがマニュアルに掲載されていたりするわけです。これもサンプルとしての意味が大きいからでしょう。オブジェクトのサイズも数kB以下ですから量的にも大したことはありません。

BASICインタープリタをROM搭載したいわゆるパソコンになると状況が変わりました。シャープのようにモニタのソースコードのマニュアルへの掲載を続けたところもありますが、BASIC自体となるとそうはいきません。

  • マイクロソフト等の社外開発のものが多く勝手に公開できない
  • サイズも小さなものでも10kB以上と大きくなり紙面的にも難しい
  • ユーザ層としても必要としない人が増えた

といった事情からソースコードの公開は困難になります。

パーソナルなコンピュータの技術情報事情 (ハードウェア編)

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今パソコン・PCはブラックボックスになっています。どんな回路構成になっているのか、どんなソフトウェアが入っているのか、ほとんどの人は気にしません。

「いや、俺は気にする」という人でも、XXXチップセットを搭載している⇒このくらいのパフォーマンスが期待できる、OSのバージョンがYYY⇒何とか機能がある、といった機能・性能の指標として気にしている人が大半ではないでしょうか。

周辺機器のハードウェア設計者でもPCI・USBといったインターフェイスの仕様は調べますが本体の回路がどうなっているかは(トラブルでも起きないかぎり)普通は調べません。ソフトウェア設計者もAPIの使い方は知っていますがそれがどう実装されているかは考えません。

これはもちろん悪いことではありません。効率を上げ、互換性を保つには必要不可欠でしょう。

しかし昔は事情が違っていました。各社が互換性の無い機種を発売し、標準的なOSも無く(あっても機能が限られ)、ハードウェアを直接叩かなくては十分なパフォーマンスが得られない状況では内部の情報は重要だったのです。

ということで今回はハードウェア情報(主に回路図)について書いてみます。

82C51 USART

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USBN9602と一緒にこれも出てきました。

TMP82C51AP-10
東芝のTMP82C51AP-10、8251 USARTのCMOS版です。「-10」はクロックの周期が100ns(10MHz)まで短くできることを示しています。
JAPAN「9644」ECIとあることから、1996年製と思われます。

前に取り上げたMSM82C51A-2のクロックは200ns(5MHz)だったのに対して倍になっていますね。

USBN9602

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古いUSBコントローラですね。今ではUSBコントローラ内蔵のマイコンがいくらでもありますが、当時はまだ必要なときに外付けすることも多かったです。マウスに使おうとしたのかもしれません。

USBN9602
National SemiconductorのUSBN9602-28M、Full-Speed対応のデバイス用のコントローラです。半導体(特にIC)の型番の先頭はメーカを表す文字が付くのが多い中、「USBN」と機能名が付くのは珍しいですね。

データシートをざっと読んで特徴を挙げてみます。

PC-286/386 NOTE用のFDDケーブル

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PC-286NOTE FPC-386NOTE Aで使っていたFDDケーブルもありました。

FDDケーブル
右の小さいほうのコネクタが本体側、左の大きいほうがドライブ側です。途中が膨らんでいるのはノイズ対策のコアですね。
固くて取り回しのやりにくいケーブルでした。

秋月電子通商 AKI-ROM

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今回のものはPC-8001mk2を卒業して自作ROMライタが使えなくなったので替わりに調達したROMライタです。

AKI-ROM
秋月電子通商で売られていたキットAKI-ROMに若干の改造を加えています。

まず電源はPC内部から取ることにしてドライブ用の電源コネクタをつけています。コネクタとコードはおそらくは壊れたファンか何かから流用したものと思います。

国立科学博物館

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計算機関係も結構あるということで上野の国立科学博物館に行ってきました。

国立科学博物館
正面玄関のように見えますが(昔はそうだったのでしょう)、現在の入り口はこの下にあります。(この写真は実は帰りに撮ったものです)

この博物館は一般的には動植物の標本などが有名ですが、本サイトらしく電気関係を中心に見ていきます。

入り口のあるこの建物は「日本館」、1階に時計・地震計・顕微鏡などがあります。戦中製の電子顕微鏡なんてものも。
今回の私のメインは「地球館」にあるのですが、その前に屋外に展示されているラムダ・ロケットのランチャを見に行きます。狭いところにあるので全体像がわかりにくいのが残念です。

UD-500SA HDDを仮接続する

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これは以前「EPSONの超小型PC (インストール編 その1)」でも使ったUSBにHDDを仮接続するモノです。毎日使うものではありませんが、一つ持っているとイザというときに役に立ちます。

UD-500SA
左が信号用のケーブル、右は電源供給用のACアダプタです。

他にも付属品があった気もしますが、普段これだけあれば困ることは無いので残りは付属のソフトウェアともども仕舞ったままですね。

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