激安MP3プレーヤ

mpmanに始まりさまざまなMP3プレーヤを買ってきましたが、これはその中でも群を抜いて安かったものです。

激安MP3プレーヤ
何かにとてもよく似ていますが、これは勿論Apple製ではありません。たしか500円ほどだったと思います。

さすが安物、印字が消えかかっていますね。

側面
こっちの側面には電源スイッチとヘッドホンジャックがあります。

Yamaha YM3438

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毎度のことながら、いつ何処で買ったものなのか記憶にありません。

YM3438
ヤマハのYM3438、FM音源のデバイスです。

系譜を遡ると大元はGIのAY-3-8910 PSGですが、AY-3-8910とこのYM3438には共通点はありません。AY-3-8910は多くのパソコンに使用されました。

AY-3-8910に4オペレータ3音のFM音源(とタイマ)を追加したのがヤマハのYM2203です。FM音源部はディジタル出力なので外部にD/Aコンバータ(YM3014)が必要です。これも多くのパソコンに使用されました。

ヒロセ 角型コネクタ (プラグ)

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前にソケットの方を取り上げましたが、プラグもありました。

シェル付きプラグ
8ピンのシェル付きのプラグです。

「WAKA」とあるのでヒロセ製ではなくどこかの互換品と思います。「ワカ製作所」が可能性あるかと思ったのですが、さすがに現在のカタログには載っていませんでした。

上の面のネジの間にあるのはロックを解除するバネですね。

SN15836

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大昔のロジックICも出てきました。

SN15836N
Texas Instruments製のSN15836Nというものです。

今汎用ロジックのICというとTTLの74LS157とかCMOSの74HC04なんかの74シリーズばかりですが、昔はいろいろなシリーズがありました。その一つがこの830/930シリーズです。830が一般用で、動作温度範囲を拡大したのが930です。
TIでは既に番号が使われていたのか頭に「15」を追加しています。

その中でこの836は「Hex Inverter」です。他にはAND, NAND, OR, NOR, Ex-ORといった一般的なゲートやフリップフロップ・カウンタなどがそろっています。

握り鋏

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なぜかジャンク箱からこんなものが...

握り鋏
裁縫で糸を切るためのもの、握り鋏とか和鋏とか呼ばれています。

小学校とかの家庭科では今でも使っているんでしょうか?

後ろがバネになっているので自然に先が開きます。そのため指を入れる穴が不要です。
糸切りのように一瞬だけ使うのには手にとってすぐ使えるところが向いているのでしょう。

刃同士を押し付けるように力を入れないと切れないので慣れはいるかもしれません。

電動ドライバ

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分解など多数のネジを外したり締めたりに使っているもの。

EZ6120
松下電工のEZ6120というもの、このシリーズにはサイズ(パワー)の異なるものが3種類ありましたがこれは最も小さいものです。

トルク調整は付いていませんが、適度に非力なのでネジを壊す心配はまずありません。
締まっているネジを緩めたり、最後まで締めるパワーはないので、そこは手で回す必要があります。ですからトルク管理しながら次々と締めていくような使い方ではなく、手でグルグル回すのが面倒なのをアシストしてくれると思って使うものでしょう。

小さく軽い(200gない)ので小回りはききます。

電源トランス

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最近はあまり見かけなくなりましたが、電源トランスも出てきました。

電源トランス
トヨデン(豊澄電源機器)製の電源トランスです。最近ではノイズを気にするオーディオ等も含めてスイッチング電源が使われることが多くなり、滅多にお目にかかれなくなりました。

下側の端子が1次側の100V入力です。上には5V 0.1Aの2次巻線が2系統あります。

一度何かに使ってからバラしたもののようですが、5V 0.1Aなんて何に使ったのでしょう? 記憶に無いですね。

整流して3端子レギュレータを使うなら3V程度の出力しか取れません。2つの出力は当然絶縁されていますから直列にして使用することもできますが、このラベルからは極性がはっきりしません。

懐中電灯

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古い懐中電灯が出てきました。

懐中電灯
左側がレンズ、左右どちらも外せるようになっています。光源は当然のことながら豆電球なので交換を考慮する必要があります。

幸い電池は入っていなかったので、試しに入れてみました。

もし入ったままだったら液漏れでボロボロになっていたことでしょう。

単1乾電池×2、常備は無いのでコンロの点火装置から拝借します。黒いのがスライドスイッチになっていて前へスライドすると点灯するはずなのですが、駄目でした。電球が切れているのかもしれません。

赤いのは押しボタンスイッチのようなのですが用途はよくわかりません。

Signetics N82S137

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ジャンク箱の中に珍しいCERDIPを見つけたので今回はこれを取り上げることにします。

N82S137AF
SigneticsのN82S137AFです。「0045」と「8841」どちらもデートコードとしてあり得るので特定できません。

Signeticsとはあまり聞かない名前ですが、40年以上前にPhilipsに買収されてしまっているからです。ということは「0045」も「8841」違っているのか、それともSigneticsのブランド・ロゴが一部で使い続けられたのでしょうか。
ちなみに有名なタイマICのNE555やオーディオ用オペアンプのNE5532などを開発したのもこの会社です。BUSICOM 162に使われていたDTL ST600ファミリもそうです。

私の雑誌遍歴 (後編)

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  1. プロセッサ

    1985年5月号から1990年10月号までと比較的短命でした。毎月買うようになったのは1988年頃からですが、あっという間に休刊そして次の「Software Design」にリニューアルされてしまいましたね。

  2. Software Design

    最初は「プロセッサ」ロスのショックが大きくて買っていませんでしたが、2001~2005年頃は買っていました。何がきっかけだったのかな。
    後に1990~2012年までが総集編としてDVD-ROMになっています。

  3. インターフェース

    トランジスタ技術とともに大学や会社(もちろん電子系だからでしょうが)で購読される定番です。これも後から入手したものが多いですね。
    黒い時代のものは結構ありますが、白くなってからはあまり買っていません。

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