ハンディ機器

ポケットに入るなど用意に持ち歩けるものです。

PC-1261

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シャープ製のポケコンPC-1261です。これは確か中学生のときクラスの友人から購入したモノ。


RAMが10KB搭載で2行表示と当時はかなり上位の機種だったはずです。
このLCD表示、5*7ドットの1文字ごとに1ドット分の隙間(電極が無く点灯できない)があるキャラクタ仕様のものなんですが、BASICのPOKE命令であるアドレスに書き込んでから、CALL命令であるアドレス(かすかに&11E0という記憶があるのですが、これは別機種だったかも)を呼び出すと好きなパターンを表示できるという裏技があって、不完全ながらグラフィック表示もできました。

PC-E500

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シャープのポケットコンピュータPC-E500です。私が真っ当に買った最後のポケコンになります。


この機種の特徴はPF1~PF5の上に緑色で書いてあるメニュー。「BASIC」は他の機種と同じようにプログラムが書け、「電卓」になり、「行列」計算ができ、「統計」計算ができるわけですが、最後の「エンジニアソフトウェア」は名前だけではよくわかりませんよね。これ、数学・物理学・工学などの公式や定数などが格納されていて一覧や検索ができるというもの。まぁ今ならネットで検索しますが、当時はそれなりに便利でしたね。

mpman (復活編)

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電池が全滅していて動かせないと書いた「mpman」ですが、ガム電池を調達したので久々に通電してみました。

通電中
電池をちょっとだけ充電して試しているところ。01曲目、088秒のところを再生中です。

「mpman」の名前の通りmp3形式のみの対応で、128kbitとビットレートまで表示するんですね。VBR時の表示を確かめてみたいところですが、曲の転送ができないので(今入っているのは128kbitばかり)ちょっと難しいです。転送するにはWindows 95 (98/MeでもOKかも)環境を用意する必要があって、しかもパラレルポートの直アクセスが要るから仮想環境では無理なはずなので。
「MODE」はSHUFFLE / REP / ALLの切り替え、右の「INFO」ボタンは総容量(64MB)と残り容量の表示ができますが再生中にはあまり必要無い気も。

mpman

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これは「mpman」(MP-F10)、市販された(おそらく)世界初の携帯音楽プレーヤです。


「DIGITAL STEREO PLAYER」と謳っていますね。
上部にはLCD窓と「MODE」「INFO」のボタンがあります。下面の左側に4つある金色の四角はクレイドルとの接続のための接点、右側は電池の挿入口です。電池はガム型のNiMH電池を2本で、これを書くにあたり通電してみたかったのですが手持ちのガム電池がみな粉を吹いていまして充電不能でした。


これは上面、ヘッドホンジャックは一般的なΦ3.5のもの、ボタン類もPREV・PLAY/STOP・NEXTに音量の+/-と普通です。

PalmPilot

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今回は PalmPilot です。
今ではスマートフォンに完全に取って代わられてしまいましたが、当時(1996年ごろ?)はこのような携帯情報端末が各種販売されておりました。


カバー(左)と本体。

カバーはやわらかい袋状になっていますが、前面だけはLCD保護のため硬くなっています。

本体左下の緑色のが電源ボタン。
下中央に縦に2つ並んでいるのが上下スクロールボタンで、その左右に2つずつあるのがアプリケーションの起動ボタンです。電話のマークがありますが、これは携帯電話ではないので通話はできず、確か電話帳だったかと思います。
LCD画面は160x160程度の正方形で白黒表示、タッチパネルはLCDの下側にも伸びていて仮想ボタンや手書き入力のエリアになっています。
写真には写っていませんがこのほかに、左側面にはコントラスト調整ダイヤルがあり、右側にはスタイラスが格納されています。

HP32S II

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ヒューレットパッカード製の電卓 HP32S II です。

友人からのもらい物ですが、もう20年ぐらい使っていていまだに現役です。


RPN (逆ポーランド記法)という独特なキー操作ですので、研究室や職場の机に置きっぱなしにしていても勝手に使われることはまずありません。「電卓貸して」と言われたとき差し出すと嫌わることが多いと思います。
操作方法は例えば √ ( 3² + 4² ) を計算したい場合、