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出土品
AE-PICPGM II
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もう何度もこの書き方していますが、持っていないと思っていたものがまたまた出てきました。
AE-PICPGM II、秋月電子通商のPICプログラマキットです。
これ、作った記憶がなかったのですが出てきたということは作ったのでしょうね。アルミ板で補強しているあたりAVRプログラマと似ているので同じ頃作ったのではないかと。
他にもPIC16Cxx-PGMなんてのもあったわけで、AVRとPICを比較しようとしていたのかもしれません。結局AVRを気に入ってしまいそのまま忘れてしまっていたようです。
ベープシュルル
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これひょっこり出てきたのだけど、最近使っていないなぁ...
フマキラーのベープ、最近では液体タイプが主流でこのタイプはあまり見ないですね。
薬剤が染み込ませてある紙製マットを金属のところに載せて使います。加熱して薬剤を揮発させる原理は今の液体タイプでも変わっていませんが、マットは半日程度しか有効ではないので色が薄くなってきたら交換が必要でした。
加熱部の上の橋みたいなのは可燃物が載って火災になるのを防ぐためでしょうかね。熱で変形してしまっています。
電源スイッチは左側面にあり、「VAPE」のところが電源ランプになっていてオレンジに光ります。
MB831000
未分類のデバイスを少しずつ整理しているのですが、UVEPROMと一緒にこんなものが出てきました。
富士通のMB831000-20、128k×8bitのマスクROMですね。1986年製でアクセスタイム200nsのものです。
128kBというと16×16ドットでJIS第1水準(あるいは第2水準)の漢字を格納できるサイズです。「440」がマスクを表しているはずなので探してみたのですがそれらしい情報は見つかりませんでした。
となると中身を読んでみるのが早道でしょう。
CDシングル
ここしばらく行方不明だったCDシングルが出てきました。
アメリカでレコードの売り上げがCDを再び抜いたというニュースがありましたが、配信に押されてCDは減っており、8cmのシングルはほとんど無くなってしまったようですね。
ということで出てきたのがこれ、リゲインのCM曲です。曲名の「勇気のしるし」より「24時間戦えますか」の曲といったほうが通じるかな。
ちょうど大学入った1989年の曲です。M2の先輩でこれ好きな方がいまして、その影響もあってか買ってしまったのでした。上にレンタルのシールが貼ってありますが、中古で買ったんじゃなかったかな。
DAC08
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今回も小物、最近買ったものではありません。
Analog DevicesのDAC08、2001年製でしょうか? これは現行品なので矛盾はありません。
これは8ビットのD/Aコンバータで、差動の電流出力タイプです。セトリング時間はTyp. 85ns, Max. 150nsと比較的高速ですね。
データシートにはサーボモータ・任意波形ジェネレータ・プログラマブル電源・高速モデムなどの応用例が書かれていますが、例によって何に使おうとして買ったのかまったく心当たりがありません。持っていれば思いついたときにすぐ使えるとでも思ったのかな。
AV9107-03CN14
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ジャンク箱かき回しているといろいろ出てきますねぇ。
AvaSem AV9107-03CN14、1992年製と思われます。探すとデータシート見つかりました。
これは1つの水晶から2系統のクロックを出力するクロックジェネレータで、その周波数は内蔵ROMと4本の入力ピンで決まります。つまり最大16通り(ROMによります)から選択でき、条件付ですがグリッチのない周波数の遷移が可能です。
このAV9107-03CN14の周波数(水晶は14.318MHz)を以下に示します。
OC40
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これ、数年前に部屋の中で発見したものですが、素性がわからないまま忘れていました。当時撮影した写真が出てきたので...
「0C40」が型番のように思えるのですが、先頭と末尾はオーでしょうかゼロでしょうか?
確か発見時もこれらの組み合わせで検索してもそれらしいのは見つからなかったように記憶しています。もう一度検索してみましたが(少なくとも最初の数ページには)やはり見つかりません。
そこで困ったときのTwitter頼み、写真付きでツイートしてみたところあっという間に情報をいただけました。MUTIF09作者のKasumi YOSHINO(JA1UMI)氏からです。本当にありがたいことです。