工作
個人的に製作してきたものの紹介です。
電子的なものがほとんどですが、そうでないものも出来るだけ出していきたいと思っています。
回路図、ソースコードなどは出来ればすべて載せたいのですが、以下の理由で難しいものが多いです。
- 回路図については無いものが多い
- どうせ1台しか作らないのだから紙に線を引くのと、実際に配線する手間は大して違わない。
- バス配線などは書かなくてもわかる(各デバイスのD0同士を接続するなど)。ずらすなど注意を要するところだけメモがあれば困らない。
- 雑誌などの記事・データシート・アプリケーションノート等を参考にしたところはそれを見ながら配線すればよい。
- 著作権的に公開でない
- 古いメディアに入っている
- 本当に失われた
残っていないのではなく、そもそも書かないことが多かったためです。
もちろん仕事ならば書きますが。
特に古いものでは雑誌など掲載のものをベースにしているものがあり、オリジナルと分離できないものは公開できません。
5インチや8インチのフロッピーだったり、PC-9801フォーマットだったりして読むのが難しいものがあります。
鞄にボールベアリング仕込んだ話
Twitter(現X)でトイレットペーパーの芯にボールベアリング仕込む話題を見かけて思い出したのですが、昔通勤に使っていた鞄に仕込んだことがありました。
退職以来10年以上クローゼットの奥に放り込んだままになっていたのを引っ張り出してみました。

この樹脂製のハンドルは元は内側に円筒形の突起があり、ダイキャスト製と思われる金具に嵌って回転できるようになっていました。
ところが20年近く毎日の通勤に使用していたので、この突起が少しずつ摩耗してある日ポッキリと折れてしまいました。
何とか修理して使い続けたかったのですが、力がかかる部分なので接着では耐えられそうにありません。そこで穴を開けてシャフトを埋め込むことにしました。
V60ボード(ソフトウェア編 その1)
前回書いたようにモニタ移植して例外処理を調べていたのですが、先日遂にコロナに罹ってしまいあまり進捗していません。
そこで現時点でのまとめを書いておこうと思います。
Universal Monitorの移植は基本MC68000用をベースにL(oad), P(unch)コマンドについてはH8/300H用を元にしています。この辺りの事情はNS32016のときと一緒です。早くMC68000用も長いアドレス対応しなくては。
いつものように移植にあたって気付いたV60の特徴を挙げてみます。
V60ボード(ハードウェア編)
一昨年のNS32016ボード以来なので一年半ぶりになるEMILY Board用のプロセッサボードになります。

ということでNECのV60(μPD70616)を載せたボードです。
EMILY Board使用なのでアドレスデコーダが不要(普通はROMとRAMが必要でアドレスデコードは必須)なおかげで部品点数は最小限で済んでいます。
NSC800 ADAPTER for SBCZ80
昨日予告したマイコンボード、Z80180-Z80 ADAPTER for SBCZ80などとともにはせりん@haserin09さんから頂いたボードです。

SBCZ80のZ80 CPUの代わりにNSC800を搭載できるアダプタです。
当時まだ動作確認が取れていないので製作は待ってと言われていたものですが、3月頃に確認の取れたJEDECファイルを頂きました。それから部品を揃えたりしていたのですが……
FT2232Dモジュールキット(その2)
前回書いたようにブリッジを修正するわけですが、その前に現状を確認しておきます。

ピン21とピン22の間がブリッジしています。これはADBUS3, ADBUS2ですので、念のためピンヘッダ用のパッドのところで短絡していることを確認しました。
フラックスを塗布して先の細いコテ(T18-S4使用)で外側に引っ張るようにして修正しました。
EEPROMにアクセスできなくなった(その2)
長らく放置してしまったEEPROM問題ですが、解決(というか原因判明)したのでその顛末を記しておきます。
まず前回の最後に書いた試してみたいことですが
- EMILY Boardのファームウェアを古いものに戻してみる
→ 状況変わらず - AT24C64に交換してみる
→ 部品は調達したのですが未実施 - TWI(AVRのI2Cインターフェイス)のステータスを表示してみる
→ ステータスの意味を調べ中 - I2Cバスの波形を観察してみる
→ 立ち上がりが遅いように見えたのでレートを320kHz→100kHzに下げてみたが状況変わらず
といった結果でした。
Super AKI-80を動かしてみた
秋月の2階にてしばらく前からSuper AKI-80の基板のみを280円という安価で販売しています。SuperではないAKI-80は持っているので様子見していたのですが、結局値段につられて買ってしまいました。
CPUは東芝のTMPZ84C015BF-12, RAMは32k×8bitのSRM2B256SLMX55が載っています。他に74VHCのロジックICが4つあります。その他の部品は各自で揃える必要があります。
MP3プレーヤキットの拡張
先日のPC電源騒動の時に作業場所を確保しようと片付けていて昔作ったボードを発見しました。

このボードが何かというと、MP3プレーヤキットを拡張しようとして作ったものです。再生中の曲番を表示したり、ボタンを増やそうとしたのでした。
載っているICは左右が74HC164で、中央が74HC165です。
EEPROMにアクセスできなくなった(その1)
しばらく前から頭を抱えている問題があります。
UA6527PのところでRP2A03ボードを使って動かした話をサラッと書いていますが、実は結構面倒なことになっていたのです。
CPUを載せ替えて試すということでこれまで載せていなかったEEPROMを搭載したのですが、なぜか書き込みが全てエラーになってしまいました。
書き込めないとなるとまず疑うのはWP(Write Protect)ピンです。
確か内部プルダウンされているのでオープンにしていたはずですが、念のためデータシートを確認すると……
今回載せたMicrochipの24LC64だとVssかVccいずれかに接続せよとあるではないですか。
どうもAtmel AT24C64は内部プルアップあり、Microchip 24LC64は無しのようです。秋月も昔はAT24C64だったと思うのだけどいつ切り替わったのだろう?

