2017-08-29 22:00 — asano
しばらくデバイスが続いたので、今回は変わったマウスを取り上げてみたいと思います。
ペン型をしたマウス、これはスタンドに立てたところです。
スタンドから伸びているコードはUSB、PCには当然HID(マウス)として認識されます。
本体(ペン)とスタンド間は無線で接続されます。スタンド底のラベルには27MHzとありましたので、BlueToothなどではありません。ラジコン等と同じ帯域を使っているのでしょう。
ペンをスタンドから外してみました。接点のようなものはありません。
ペンには「itan wireless 5D optical pen mouse」とあります。
右下の開きそうな部分は電池ホルダ、単4×2が必要です。スタンドにも単4×2の電池ホルダがあります。こちらはUSBで給電されているはずなのに何故でしょう?
底のラベルをよく読むと「電源: 単4充電池×2(4個同梱)ホストにてUSB端子より充電サイズ」とあります。
おそらく本当に電池が必要なのはペン側のみで、スタンド側は充電器なのでしょう。交互に充電して使用できるように倍の本数が同梱されていたのだと思います。
今なら非接触で充電するところでしょうね。
ペンのボタン部分のアップです。
右側の小さなボタンはスタンドとのペアを確立するためのもの、こんな押しやすいところに設けなくても良い気がします。
手前は「右ボタン」に相当するもので、親指で操作します。左利きの人にも使いやすいように反対側にも同じ機能のボタンがあります。
中央はホイールです。
左の2つ繋がった形は「戻る」「進む」です。
先端のセンサ部分です。
光学式マウス小さくしたような形状ですね。
この部分はスイッチにもなっていて、強く押し付けると「左ボタン」になるようになっています。
昔、海外から出張してきていた人が使っているのを見て思わず買ってしまったものです。
当時は珍しかったけれど、今検索すると似たようなものがいっぱいありますね。
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