2017-11-22 22:34 — asano
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分解など多数のネジを外したり締めたりに使っているもの。
松下電工のEZ6120というもの、このシリーズにはサイズ(パワー)の異なるものが3種類ありましたがこれは最も小さいものです。
トルク調整は付いていませんが、適度に非力なのでネジを壊す心配はまずありません。
締まっているネジを緩めたり、最後まで締めるパワーはないので、そこは手で回す必要があります。ですからトルク管理しながら次々と締めていくような使い方ではなく、手でグルグル回すのが面倒なのをアシストしてくれると思って使うものでしょう。
小さく軽い(200gない)ので小回りはききます。
スイッチはシーソー式で正転・逆転が可能です。グレーの「LOCK」は工具箱の中などで押されて動作しないためのもの、ON状態でロックはできません。
ビットは引っ張っても抜けないようになっています。抜き差しする時は周囲のグレーの部分を引くとロックが外れます。
電池パックは今どき珍しいNi-Cd電池でした。DC 2.4Vということは2セルのようです。
最近、電池が弱ってきたので買おうとしたら本体も電池も10年近く前に生産終了になってしまっていました。後継機のEZ6121もとっくに終了となっています。
自分でセル交換した人もいるようなのでいざとなったらそうするしかないかな。
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