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ドアの修理


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旅行前から部屋のドアが不調でした。ノブ回しても完全にラッチが引っ込まないらしく引っかかっているようなのです。帰ってきてから状況はさらに悪くなり、開かなくなりそうだったのでとりあえずラッチを外していました。

外したラッチ
これが外したラッチです。

真ん中のプレートは右の本体とくっついていたはず(両側に折れた跡がありました)ですが、分離してしまっています。

本体も途中で折れ曲がってしまっています。写真では見づらいですが、折れているところで下側に膨らんでもいます。

こうなる前に外すべきだったのでしょう。プレートが無いので掴みにくいですし、本体が折れて膨らんでいるので引き抜くのにかなり力がいる状態でしたから。

ノブが無いドア
ラッチ外すためにノブも外していたのでドアはこんな状態でした。
押す時はともかく引くときはノブの穴に指を突っ込んで開けていました。しかも完全に閉まっていないので隙間風も...

調べてみると純正の交換部品が買えるとのことなので発注して納品を待っていました。

新しいラッチ
今朝この新しいのが届いたので早速取り付けました。さすが純正部品、元の穴にピッタリ収まります。

このドアは15年ほど前に増築したところなのでまだ部品が買えましたが、以前他のドアが壊れた時は(40年以上も前のものなので)同じものは手に入りませんでした。一応ドアの木口面からノブの中心までの長さが規格化されてましたが、細かな寸法は異なるのでドアの一部を彫ったり面倒だったのを憶えています。

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