2017-05-20 17:12 — asano
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「私の~遍歴」シリーズももう6回目です。
今回はディスプレイ、自宅でメインに使ってきたものたちを取り上げてみようと思います。
- Sharp 14M-112C
PC-8001mk2とともに買ってもらったものです。その後、FM-7や、もう手放してしまいましたがカシオのFP-1100などで使用しました。この頃の信号はR,G,BもHSYNC,VSYNCもTTLレベルのロジック信号で、周波数もせいぜい16MHz程度なので、74LS157で切替器を作って共用していましたね。
今のようなマルチスキャンではなく水平周波数は15kHz固定です。PC-8001mk2,FM-7では640×200で、FP-1100ではインターレースで640×400で使用できました。
PC-9801(互換機)をすべてノート型にしているのは24kHz対応のディスプレイを買うのを回避するため、15kHzにすることも出来たはずですが640×400モードが使えず実用的ではありませんでした。 - CTX-1760
初めてPCを組み立てたときに購入したものです。
1280×1024程度まで使用できますが、最初の頃は1152×900で使っていたように思います。まだビデオボードのメモリが少なく、これが1MBで8ビットカラーにできる最大でした。あまり見慣れない解像度に思えるかもしれませんが、SunワークステーションのCG3に合わせたためです。 - Iiyama IDEK-8617
上のCTX-1760が壊れたために買ったもの。
下に小さなLCD (キャラクタ16×2程度の)が付いていて、入力信号の同期信号の周波数が表示されていたのが印象に残っています。
ここまでのものはどれも壊れて処分したので現存しません。 - EIZO FlexScan L465
IDEK-8617が壊れて購入した、最初のLCDディスプレイです。これまでは価格重視の選択でしたが、余裕ができていたのかEIZOにしました。
画面の隅の方に少し白っぽいムラが出てきましたが、普通に使っている分には問題ありません。これは今でもサブモニタとして使用中です。 - EIZO FlexScan S2431W
L465の1280×1024が手狭に感じられて購入したWUXGA(1920×1200)のディスプレイです。
これも今でも使っています。 - Lenovo ThinkVision LT2452p
最近仕事用に買ったもので中古です。これもWUXGA、一度慣れるとFullHDはなんか嫌です。
最初は中古ディスプレイなんてと思わなくもありませんでしたが、使ってみるとまったく問題ないですね。これからは中古でいいかも。
メインではないものとしては小型PCの9インチモノクロのディスプレイなどがあります。
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