2019-07-28 23:58 — asano
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GV-MVP/RX2Wから半年以上経ちましたが、マザーボードを忘れていました。
GigabyteのGA-G31M-ES2Lというもの、うちの中では新しい部類ですが10年以上前のもののようです。
486とかPentium(Socket7)なんかの頃は頻繁に替えていましたが、最近はもうパフォーマンスにあまり不満はないので動いている限りそのままなんですよね。
拡張スロットはPCIeの×16と×1が1つずつ、PCIが2つあります。使えるものは古いものを極力使いまわすのでPCIスロットは必須でした。
IDEとFDDも私的にはポイント高かった筈です。この写真ではわかりませんが、キーボードとマウスもPS/2の口がそれぞれあります。
メモリはDDR2を2枚搭載していました。
中央の「GIGABYTE」と左下の金色のヒートシンクがチップセットのはず、外して見てみたい気もしますが今はやめておきます。
代わりにCPUソケットと左上のQFP部分を拡大して見てみることにします。
これまでソケットをじっくり見たことはありませんでしたが、レバー状のバネがびっしり並んだ構造なんですね。なるほど買ったときに保護用のカバーがついているわけです。
保護カバーは行方不明なので撮影後はまたCPUを載せておくことにします。
IT8718F-Sはデータシートありました。Environment Control - Low Pin Count Input/Output(EC - LPC I/O)だそうです。温度や電圧の監視・ファン制御・シリアル・パラレル・FDD・キーボード/マウスなんかの複合デバイスです。いわゆるレガシーデバイスを一手に引き受けている感じです。
左にある「カニさん」はALC883、オーディオの石です。すぐ横にS/PDIFのコネクタ、写真右端のコネクタへも配線がいっているのがわかりますね。
右のQFPは型番が読めません。ロゴはAtherosっぽいのですが...
次回は載っていたCPUとDIMMを予定しています。
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