2018-11-14 22:49 — asano
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だいぶ間があきましたが、GV-MVP/RX2Wと同じPCから取り外したものがまだあります。
これは内蔵用のDVD-Rドライブです。
実はこのPCはDVDレコーダとして使用していたのでDVD-Rを搭載していました。
2011年7月のアナログ放送の停波後は再生用にしばらく使った後は放置されていました。以来レコーダは専用機に任せています。
TEACのDV-W516Eというものです。2006年製ということですからそう古いものではないです。
消費電流は12V 1.8A, 5V 1.3Aということで意外と大食いです。
前面はトレイ・アクセスランプ・EJECTボタン・非常時の強制取り出し用の穴がある一般的な光学ドライブの前面です。
トレイは規格ロゴが賑やかですね。
背面、写真では見難いですが上の板金のところに説明が刻印されていました。
右端は「DC INPUT」、一般的な4ピンのコネクタです。
次が「IDE INTERFACE」、いわゆるパラレルATAです。既にシリアルATAも普及していたはずですが、私がドライブのインターフェイスに保守的だったので選んだように思います。(HDDは価格と容量の問題でシリアルATAでした。)
ジャンパは「MASTER」「SLAVE」「CSEL」の切り替え、パラレルATAに接続されていたのはこれだけだったのでMASTERが選択されていました。
「ANALOG AUDIO」はCD再生時の音声をサウンドボードに送るためのものです。DVDの音声はソフトウェアによる再生ですし、今はCDもソフトウェアでの再生も可能なので、これは未接続でもあまり困らないかもしれません。
左端は「DIGITAL AUDIO」、同軸や光の変換器を接続すればS/PDIF出力になるはずですが使ったことはありません。
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