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mpman (復活編)


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電池が全滅していて動かせないと書いた「mpman」ですが、ガム電池を調達したので久々に通電してみました。

通電中
電池をちょっとだけ充電して試しているところ。01曲目、088秒のところを再生中です。

「mpman」の名前の通りmp3形式のみの対応で、128kbitとビットレートまで表示するんですね。VBR時の表示を確かめてみたいところですが、曲の転送ができないので(今入っているのは128kbitばかり)ちょっと難しいです。転送するにはWindows 95 (98/MeでもOKかも)環境を用意する必要があって、しかもパラレルポートの直アクセスが要るから仮想環境では無理なはずなので。
「MODE」はSHUFFLE / REP / ALLの切り替え、右の「INFO」ボタンは総容量(64MB)と残り容量の表示ができますが再生中にはあまり必要無い気も。

やはりmpmanに書いたとおり、この黒の方が64MBに改造されていました。

ところでこの64MBという容量、128kbitでCDが1枚分入るわけで、テープ・CDから半導体への移行の第1世代としては十分だったのかもしれませんね。その後、メモリの容量アップ・価格ダウンとともにジュークボックス化していくわけですが。

どうも自分でmp3化して転送するスタイルが私にあっていたのか、この後もいろいろなmp3プレーヤに手を出すことになります。出てきましたら紹介したいと思います。

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