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ハンディ機器

ハンディ機器

ポケットに入るなど用意に持ち歩けるものです。

CE-125S(分解編)

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以前取り上げたCE-125Sですが、内蔵電池が心配になってまた取り出してきました。


そしたらなんと……

コネクタの左辺りがソフトケースに張り付いてしまっていました。

簡単に剥がれはしたのですが、ベタベタを取ろうと薄めた洗剤で拭いていたら塗装まで剥がれて汚くなってしまいました。

さて、前回は外観を見ただけでしたが電池の状況を見るためには開けなくてはなりません。とりあえず裏面のネジを外します。あとはツメで固定されていましたが軽く引っかけてあるだけのようで簡単に外せました。

PC-1246の思い出

ちょっと思い出したのでシャープのポケコンPC-1246の思い出を書いてみようかと思います。

中学生の時、クラスメイトにPC-1245を持っているのがおりました。非公式ですがマシン語やグラフィック(キャラクタLCDなので横5ドットごとに1ドット分の隙間はありますが)が使えるという情報があり、当時電車通学していたこともあって欲しくなってしまいました。

それでお金を貯めて買いに行ったのですが......

ちょうど後継機のPC-1246が発売されており、かなり高速化もされているとのことで、若干の不安もあったのですが新しいPC-1246を買ってしまったのでした。

これ確かに公式には上位互換の後継機なのですが、CPUも全くの別物に変更されており、マシン語もグラフィックも使えません。

弄り始めてすぐにそのことに気づいて愕然としたのですが、非公式の機能が使えないからと言って文句を言う筋合いはありません。

それでも何か出来ないかと探り始めました。

HP-48G

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しばらく行方不明だった電卓を偶然発見しました。


HP-48G、約30年前の関数電卓ですが方程式の解を求めたり式のまま微積分ができたりという高機能な機種です。

これの前にHP-28Sという機種があって憧れの電卓でした。大学1年のときに先輩が研究室出入りの営業さんから買ったということで見せてもらったのですが、値引きしてもらったとはいえかなりの額だったはず。その時はとても買えなかったのですが...

その後やはりHP製のHP-32S IIを使うようになり、またHP-28Sが欲しくなったのですがその時は既にHP-48シリーズに代替わりしてしまっていたのでした。

Canon F-502

リビングを片付けていたら埃まみれの電卓を発見、私はRPN派なので妹のかな。

Canon F-502
キヤノンの F-502、統計機能付きの関数電卓ですね。

メーカーのサイトによると1998年発売とのことですので約20年前のものでした。さすがに電池は切れているでしょう。一応試してみましたがやはりだけでした。

裏側
裏面のラベルには電池は 1.5V × 2 としか書いてありません。

Garmin シリアルケーブル

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GarminのeTrex Legend-J用のシリアルケーブルをやっと見つけました。

Garmin シリアルケーブル
PCと接続してトラックログの転送などを行うためのケーブルです。

PC側コネクタ
PC側は一般的な9ピンのコネクタでした。後の機種からはUSB接続になりましたが、この時はまだシリアル接続でした。

Casio CMD-50 腕リモ

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最近は面白いものがなかなか出てこないのですが、これはどうでしょう?

Casio CMD-50
CasioのCMD-50、「腕リモ」と呼ばれていたものです。

腕時計に学習リモコンを組み合わせたというものですね。当時なんとなく面白そうと思って買ってみたのですが、面白そうなだけで実用的には全然でした。結構高かったと思うんですが、ほとんど使っていません。

企画した人は一体どういう状況で役に立つと考えたのでしょう? 悪戯以外に使い道なかったんじゃないかな。

バンドはゴム製のものが付いていましたが劣化してバラバラになってほとんど残っていません。

GP2X-F100 (分解編)

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いつものようにGP2X-F100を分解してみました。

裏ブタを開けてみた
まずは裏ブタを開けてみたところです。

チェックランドがたくさんありますね。

電池ホルダの端子は基板に直接ハンダ付けされていました。反対側の端子はホルダ側に付いています。

両側に付いている赤黒の線はスピーカへの配線です。

ここまでは簡単に開いたのですが、この先はパズルのようでした。
本体+裏ブタという構造ではありません。周囲の部分を外さないと基板が取り出せないのですが、変形させながらでないと外せません。写真の上の部分は変な固定がされていて基板と一緒に外さないといけないし...

GP2X-F100

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こんなものもありました、Gamepark HoldingsのGP2X-F100というものです。

GP2X 上面
上面は携帯ゲーム機そのものですね。メーカとしては Personal Entertainment Player と称しています。

GP2X 底面
これは底面、電池の部分だけ厚くなっています。電源は単3電池ですが私はもっぱらEneloopを使用していました。

ラベルはハングルのみです。

パーソナルなコンピュータの補助記憶事情 (第10回:再び半導体メモリ)

第1回でも半導体メモリについて書きましたが、その後も登場します。

MS-DOSの時代、いわゆる640kBとか768kBの壁の範囲を超えてメモリを積んだ場合、その利用法で一般的だったのは「RAMディスク」でした。余ったメモリを仮想ディスクとして使用するわけです。これは通常電源を切れば揮発しますから、消えても構わない一時ファイルや、かな漢字変換の辞書のように起動時にディスクからコピーしてキャッシュのように使います。
高価でしたがバッテリや別電源を用いて内容を保持するタイプもありました。

またPC-9801シリーズは多くの機種がフロッピーディスクドライブを2基搭載しており、それを前提にしているソフトウェアも多くありました。ノートタイプは1基しか搭載していないので、もう1基分をメモリで補っていました。これはROM BIOSレベルでサポートされており、不揮発なのはもちろん、そこからOSを起動することも可能でした。

Flash EEPROM(特に大容量のNANDタイプ)が実用化されると状況が変わります。それまで大容量の半導体メモリといえばDRAMと相場が決まっていたものが、それより大容量でしかも不揮発性のメモリが出現したわけです。

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