2017-03-27 23:58 — asano
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以前紹介した自作のデータセパレータ基板について回路図を知りたいとの要望があり、回路図を起こしてみました。
とりあえず現状の回路図です。数ヶ所明らかにおかしい点がありましたので、そこだけは修正してあります。回路図を見るといろいろと不明だったことがわかってきました。
- まずドライブ構成について、PC-8001mk2では8インチ×1(これは直結でよいのでこの基板は関係しません)+5.25インチ×1+3.5インチ×2で使っていましたが、その後PC-286NOTE F, PC-386NOTE A用に改造していました。
改造前(PC-8001mk2用) これは私の記憶に基づいています。50ピン側DS 34ピン側DS インチ ドライブ 備考 1 - 8 FD1165A この基板は無効 2 2 5.25 YD-380 MF504Cだったかも 3 3 3.5 YD-686C 4 4 3.5 YD-686C 改造後(PC-286NOTE F, PC-386NOTE A用) 上の回路図はこの状態です。
50ピン側DS 34ピン側DS インチ ドライブ 備考 1 2 5.25 YD-380 MF504Cだったかも 2~4 - - - この基板は無効
本体内蔵ドライブ?※DRIVE SELECTは資料によって0~3と表記されているものと1~4と表記されているものがありますが、ここでは1~4で表記しています
改造したときにドライブのジャンパを変えないで済むようDRIVE SELECTをずらして接続したようです。
- 青い線が1本出ていて前回は「不明」としていましたが、これはSED9420Cの電源の線でした。保管中に引っ掛けたかなにかで外れてしまっていたようです。
- 水晶発振器のところでC1とC2をGNDに落とし忘れていました。
- D1のアノード側がどこにも接続されていませんでした。手持ちの資料を参考に14ピンに接続されていたのだろうと推測しました。これも保管中に外れてしまった可能性もあります。
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