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ヒロセ 角型コネクタ


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今回は小物、ヒロセの角型コネクタです。

ヒロセ S-1308
ヒロセの1300シリーズの角型コネクタ、これは8ピンのソケットなのでS-1308です。

1980年代にある程度以上(家庭用テレビではなく専用のカラーディスプレイ使用)のパソコンを使っていた人ならば見たことあるのでは無いでしょうか。カラーディスプレイのデジタルRGB入力に使われていたコネクタです。

とにかく頑丈で大きなコネクタで、何でこんなものを採用したのか疑問に感じたものです。背景の1cm方眼と比べるとその大きさがわかると思いますが、これでたったの8ピンです。

1-2, 5-6間の間隔を広くして逆挿し防止にしています。

配線側
配線する裏側はこんな感じになっています。

これ実は昔どこかから外したもので、左側の4つの端子には電線の切れ端が付いていました。おそらく外したときに面倒だからって線を切ったようです。
右の3,4,7,8ピンは未接続でした。端子が黒く変色してしまっていますね。
元の機器が何だったのかは不明です。ただ使われていたピンからディスプレイではなかったのは確かですね。


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