前回外観を取り上げたので、今回からは中を見ていくことにします。
まずは裏面のネジ(トルクス)を抜き、下側のツメを外します。ツメは簡単には外れずかなり力を入れてしまいました。

写真左側が前面パネル、ピラミッドの下半分みたいな部分が光る窓です。
下はスピーカ、横にある小さな基板は電池交換を促すLEDです。
右側で手前に見えている基板はID設定のロータリスイッチとLEDが載っています。奥のメイン基板はよく見えません。
手前の基板はネジ4本、メイン基板はネジ2本で留まっているので外します。ロッドアンテナもネジを外して上に抜きます。

メイン基板には小さなサブ基板が垂直に挿し込まれていました。奥にもう1枚見えていますね。こういう固定方法、mpmanでも使われていました。
サブ基板に乗っているSOP IC(この手のは見つからないことが多いので)ダメ元で検索してみたところデータシート見つかりました。300-450MHz ASK Receiver という汎用デバイスで、水晶と若干のL,Cを接続するだけでASKの復調ができるようです。
アンテナもこのサブ基板に接続されているのでこれだけでRF部が完結していると思います。
電池ボックスと一体になる形でスイッチが構成されていました。
確かに汎用のスイッチが搭載されているには厚さが足りないですね。

基板にも円形パターンがありますが、単純に1ビットが1リングになっているわけではありませんでした。これどういう仕掛けなんだろう?
左上にRFサブ基板が挿し込まれています。
中央の穴の下がもう1枚のサブ基板です。
中央下端には24C02N EEPROMがいます。設定は、IDはスイッチだし、メロディ設定は送信機側なので受信機側に一体何を記憶する必要があるんだろう?
右上が接触不良が疑われている4ポジションのスライドスイッチ、導通チェッカ引っ張り出して見てみるしかなさそう。自分が使うだけだから音のみになるように短絡してスイッチ殺しちゃってもいいんだよな。
右奥のRFサブ基板に水晶振動子が付いているのがわかります。
もう1枚のサブ基板には何かがCOB実装されています。(おそらくシリアルになっているであろう)受信信号デコードしID比較するマイコンとメロディICが見当たらないのでここに入っているのではないかと思います。
これ音量ボタンなのですが、何とテープで貼ってありました。これ組み立ててしまえば脱落はしないのですが、反対側にあるスライドパーツとともに押さえながら組み立てるのがやりづらかったのでしょうね。




コメントを追加