Matrox MGA-VLB/2+

2026-08-12 21:09 — asano

テーマ

発掘品をもう一つ……

MGA-VLB/2+ 表面 写真
VLバスのビデオボードですが、長いですね。こう長いと写真が撮りにくくて……

中央の大きなQFPがコントローラです。
MATROX MGA
POWER GRAPHICS
IS-ATLAS R1
9349KK200
最後の行から1993年末の製造のようです。

左に並んでいるTC528257J-70(1つKM428C257J-7が混じってますが)は256k×8bitのマルチポートDRAMです。通常のランダムアクセスできるポートの他に順次読み出しできるポートを備えており、前者を描画に、後者を表示に用いることで両者の競合を回避します。これが直付けで8つ、ソケットで8つ載っているので、標準2MBを4MBに増設してあるということです。

もう一つのQFP、TVP3020-175MDNはカラーパレットDAC(RAMDAC)です。

MGA-VLB/2+ 裏面 写真
裏面です。

中央のラベルに MGA-VLB\2+ と型番がありました。2+は2MBで増設可ということでしょうか。自分で増設した記憶はないので4MBで売られていたように思います。

ブラケット 写真
中央のVGAコネクタはいいとして、左には6ビットのDIPスイッチがあります。ビデオボードで設定って何があっただろう? 確かこのボード、複数挿し対応だったはずだからその関係かな。

ちなみにAccelerated-Xを買ったのはこのボードのため。当時はまだディスプレイはCRTで、1280×1024×24bitで使っていたように記憶しています。

参考文献・関連図書
TC528257データシート, Toshiba.
TVP3020データシート, Texas Instruments.
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