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八ヶ岳クラブのPLL FMトランスミッタを買ってみたんですが、PLLの勉強不足だとは思うんですが数字が合わない気がするような。
基準周波数は10.24MHzで1024分周(X1/1024)で10kHzのステップが得られる。一方FM波を80MHzですがPLL ICの範囲外のため、プリスケーラならぬフリップフロップ(74F74)で4分周(x1/4)して20MHz
そしてN分周を4桁で8000を入れると 20MHz/8000=2.5kHzとなる。先のR分周が10kHzなので、整数倍ではありますが、仮に2.5kHzまで落とされたRFinの4サイクル分で10kHzと位相比較をして、PLLが仮にロックしたとする。この2.5kHzという低い周波数までMC145163が対応できるのだろうか。
もう千石電商にはラスト1台?とも思えるキットがあります。別にFM送信機として使わないで信号発生器と思えば、FMを掛けなくても実験はできると思いますが。
もしPLL ICのN分周の入れ方を変えて 4桁を0800としていけば、VCOが20MHz/800=25kHzとなるだろうが、そこで当然Ref側と周波数が一致しないのでロックしないだろうと思うから、Refを12.8MHzの水晶でR分周を1/512 すれば 25kHzが得られるんじゃないかと思ってます。
あの八ヶ岳クラブの製作例の詳細を書いた人が誰もいないので答え合わせのしようがないのです。

もしVCOを300MHzまで対応させ、プリスケーラを選別すれば、PLL ICのN分周の最高値の 9999までいければ信号発生器をつくれるんじゃないか?なんて妄想を働かせてはおりますがwww

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