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パーツ

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電気系のパーツ・モジュール等
ただしPCパーツはPC、半導体は半導体をそれぞれ参照してください。

電子ブザー

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また別のものを探していて屋根裏から発掘されました。


松下電工のEB2132「器具用電子ブザー」、何に使ったのか記憶にありませんが、おそらく40年程前に買ったものです。

電源を接続するだけで電子音を発します。


これは12V仕様、「ホロホロ」は音のタイプでしょうか。

他にどのようなものがあったのか検索してみたところ既に製造終了していました。それでもマルツなどにページが残っているので比較的最近まで作られていたようです。

山一ソケット

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最近出てきたもの、まだ続きます。


ということで今回はこの山一電機製の64ピンのソケットです。

これはMC68kボードを作った時に買った余りかな。当時お金に余裕はなかったので安いソケットを使っていましたが、この64ピンだけは選択肢が少なくてこれを選んだような。

このソケット、なぜか両側に凹みがあるんですよね。向きを示すマーク以外の何かの用途があるのかもしれません。向きについてはメーカロゴは片側にしかないのでそれを目印にするのが良さそうです。

懐かしいスイッチ

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最近発掘された部品はまだまだあります。ということで今回はプッシュスイッチです。


一つ目はこのプッシュスイッチです。

これ子供の頃に工作によく使ったスイッチですね。以前LX-3400のところでキットで買ったと書きましたが、確かそのキットにはこれが6つ使われていたように思います。

一時期(20年位前かな)秋月でも扱われていたこともありました。当時、昔のものとどこか異なっていたと感じた記憶があるのですが、それがどこだったのかよく憶えていません。

今回出てきたこれはいつ買ったものなのだろう?

さて、これメーカとか型番はどうなっているのだろうかと探したところ......

FCN-360シリーズコネクタ

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前回に引き続き今回も出土品、しばらく続くと思います。


ということで今回はコレ、富士通コンポーネントのFCN-361J048-AUというコネクタです。

どこかで聞いたような型番だな、などと思った方もいるかもしれません。

これのピン数違いのものがFM-7の拡張スロットに使われていました。一般スロットが32ピン、Z80カード用が40ピンです。

これは48ピンですが、何で持っているのだろう? まったく心当たりがありません。

ROMカプセル

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Tandy 200HC-88で一般ユーザーにROM交換させるために使われていたカプセル式のソケット、正体不明だったのですが偶然に判明しました。

おそらくMolex社の2.54×15.24mm (.100×600") Pitch Modular IC Socket Systemと呼ばれるものと思われます。

これは基板に実装する「Socket」と、ROMなどのICを取り付ける「Carrier」からなり、ICのピンを保護しつつ逆挿しを防ぐ仕組みになっています。ピン数は24, 28, 32が用意されており、キーの位置(と色)によって(アドレスの偶奇など)複数ある場合の入れ替わり防止もできるようになっています。

管入りCdS

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CdSといえば円盤形が一般的ですが、こんな形状のも出てきました。


材質不明ですがこのように管に封入されています。中には不活性ガスでも入っているのかな。

受光面が櫛状になっているのは一般的なものと一緒ですね。上下のクリップのような金属が電極です。


裏側はこんな感じになっています。

左の線が下の電極に、右の線が上の電極に接続されています。

Z573M

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これには手を出すまいと思ってきたのですが...

誘惑に負けて買ってしまいました。


いわゆる真空管の一種ですが、厳密には真空ではなくネオンなどのガスが封入してあります。

Z573Mというのが型番、WFがメーカーだと思うのですが、Z573Mで検索するとメーカーとしてRFTというのも出てきます。これらの関係はどうなっているのでしょうか。

続・水銀スイッチ

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前回水銀スイッチを取り上げてから6年近くになります。あれは金属容器でしたが、もっと一般的なガラスタイプも出てきました。


今度のは透明なガラスなので中がよく見えます。

2本の電極のうち右側は短く切られていますが、左側は上まで伸びていますね。ガラスを貫通している部分はガラスの丸みがレンズの働きをして拡大されています。

上の方に丸くなっているのが水銀です。

水銀が左の電極にしか接していないのでこれは非導通状態です。

CDSセル

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たまにはマイコンに関係ないデバイスにしましょう。


これはCDSセルと呼ばれる歴史の長い光センサーです。

正しくは「CdS」と「d」は小文字で書き、これは材料である硫化カドミウムの化学式です。カドミウムを含むために現在ではEU圏への輸出ができません。

端子間は光があたらなければ高抵抗で光をあてれば抵抗値が下がります。一般的なものでも1MΩ以上から1kΩ以下程度と大きな変化幅が得られるのが特徴です。極性も無く単に明るさで値の変化する抵抗器として扱いが簡単なので昔から入門者向けのキットなどにもよく使われてきました。

構造ですが、セラミックの基板上に硫化カドミウムの層を付け、さらに2つの電極を(蒸着かな)付けてあります。電極間の距離と幅で抵抗値が決まりますが、くねくねと曲げることによって幅を稼いでいます。

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