電子ブザー

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また別のものを探していて屋根裏から発掘されました。


松下電工のEB2132「器具用電子ブザー」、何に使ったのか記憶にありませんが、おそらく40年程前に買ったものです。

電源を接続するだけで電子音を発します。


これは12V仕様、「ホロホロ」は音のタイプでしょうか。

他にどのようなものがあったのか検索してみたところ既に製造終了していました。それでもマルツなどにページが残っているので比較的最近まで作られていたようです。

ズームレンズ

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父の書斎からこんなものが発見されました。


トキナーというメーカー、形状から考えて交換用レンズでしょう。

ということで袋から取り出してみます。


右側の太いリングが「∞ m」の目盛りがあることからピントのようです。

次はちょっと見にくいですが「CLOSE FOCUS」とありますからマクロ撮影用でしょうか。通常ロックされていて銀色のボタンを押すと回転させることができます。

一番左のリングはその数字から絞りと思います。

/varパーティションを復旧した話

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前回壊したところまで書いたので、今回は復旧する話を書きます。

状況確認と現場保存

まずは状況確認です。

/varパーティションはコピー元・コピー先とも壊れています。バックアップも使用できません。

他のパーティションはざっと見ただけですが異常は無さそうです。

シングルユーザモードのままでは作業しづらいので通常起動させたいところですが、壊れた(と思っている)パーティションの復元の可能性も残しておきたいところです。そこで/dev/wd1e(コピー元)と/dev/wd1f(コピー先)のイメージをファイルとして保存しておきます。

そうしておいて/dev/wd1fをnewfsしてlog, run, dbなどのディレクトリを作成して通常起動します。

失ったもの

ここで/varパーティションにあったもの(失ったもの)をまとめておきます。

/varパーティションを潰した話

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前回 /varパーティションを潰してしまったと書きました。

一応復旧できた(と思う)のでその顛末を書いてみたいと思います。

なんのための作業か

このマシンのディスク構成は以下のようになっていました。

  1. wd0 2TB HDD disklabel
  2. wd1 2TB HDD disklabel
  3. wd2 6TB HDD GPT

wd0のみでサーバとして必要なものは揃っています。(wd1, wd2はNASに置きたくないデータの置き場です)

これで3年ほど運用してきましたが、/, /varパーティションの容量が不足してきたことと、しばらく前に安さにつられて買った120GB SSDが余っていることから、以下のように構成を変更することにしました。

最近のお買い物(2024/5)

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ここホストしているサーバにちょっとSSDを追加しようとしてチョンボをしてしまい、/varパーティションを潰してしまいました。直前に取ったはずのバックアップもなぜか読めず……

とりあえず動くようにはなったのですがログやらいろいろ失ってしまいました。

落ち着いたら顛末を書きたいですね。

ということで今月のお買い物です。

CE-125S(分解編)

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以前取り上げたCE-125Sですが、内蔵電池が心配になってまた取り出してきました。


そしたらなんと……

コネクタの左辺りがソフトケースに張り付いてしまっていました。

簡単に剥がれはしたのですが、ベタベタを取ろうと薄めた洗剤で拭いていたら塗装まで剥がれて汚くなってしまいました。

さて、前回は外観を見ただけでしたが電池の状況を見るためには開けなくてはなりません。とりあえず裏面のネジを外します。あとはツメで固定されていましたが軽く引っかけてあるだけのようで簡単に外せました。

VCW20J ビデオブースター

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また探し物をしていたところ段ボール箱からこんなものが出てきました。


マスプロ電工のVCW20J、ビデオブースターとありますがテレビアンテナのブースターです。

これTVチューナボードを使っていた頃のものと思われます。

アンテナからのケーブルは何部屋かに分岐され、それをさらに複数のチューナボードに分岐していたせいかギリギリだったからです。地デジ化以降は(リビングはケーブルTVに移行していたためUHFアンテナは立てませんでした)自室でTV受信は諦めたので使用していません。

ガス栓の交換

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先日ガスの点検がありまして、特に問題なく進んでいたのですが、最後にガス栓からわずかなガス漏れが発見されてしまいました。匂いではわからず検知器をほとんど擦りつけるようにしてやっと検知するほどでしたが、すぐ交換の手配をしてくれて2時間ほどで交換完了となりました。


これが交換で外したガス栓です。

床に8cm角くらいの箱が埋めてあってその中にこれが入っています。

扇形の部分がコックで、赤い「開」の文字が上を向いているのでこれは開いた状態です。右に90°回すと「止」になります。

最近はワンタッチで着脱できますがこれはまだ切っただけのゴムホースを挿してバンドで留める時代のものですね。赤い線のところまでホースを挿し込まなくてはなりませんでした。建ててから交換はしていなかったと思うので50年以上昔のものです。

HD3-6402

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ちょっとCPUバスではないUARTが必要になるかもということでこんなものを買ってみました。

HD3-6402R-9 写真
HarrisのHD3-6402R-9、1991年製と思われます。

これまでに様々なシリアルのデバイスを取り上げてきました。Intel 8251 USARTMotorola MC6850 ACIAなどなど、いずれも何らかのCPUバスに接続する前提でしたがこれはちょっと異なります。

まず送信と受信のデータは別ピンになっています。ビット長やパリティなどの通信フォーマットはコントロールレジスタではなく独立ピンです。受信レディ・パリティエラーなどのステータスも同様です。

国立国会図書館デジタルコレクション

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先日も今は無きモノ(書籍編)で『Small-Cハンドブック』が国会図書館デジタルコレクション(館内限定公開)になっていると書きましたが、数日前に驚くべきニュースが入ってきました。

まず「国会図書館デジタルコレクション」とは何かということなのですが、簡単に書くと所蔵資料をスキャン(撮影)してデジタル化しブラウザから閲覧できるようにしたものです。利用者視点でのメリットは閲覧申請して出てくるのを待つ必要が無いこと、図書館側からは申請ごとに書庫から取り出さなくてよく資料の劣化も防げるといったことがあります。

ブラウザから閲覧できるならそもそも行く必要もないのではと思うかもしれませんが、著作権の関係からか館内からしか閲覧できない資料が大半でした。

なのですが……

Twitter(現X)で「エンサイクロペディアアスキー」(月刊アスキーの4~6月分を合本にしたもの)が自宅などから閲覧できるようになっているというツイートがありました。

『Small-Cハンドブック』もあらためて見に行ったところ閲覧可能になっていました。前の記事書いていた時は駄目だったのですが。

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