ディスプレイ・ビデオ

ELSA EX VISION 1700TV USB

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アナログ時代のチューナユニット、使いにくかったのかあまり使った記憶がありません。

ELSA EX VISION 1700TV USB
「ELSA EX VISION 1700TV USB」の名前のとおりUSB接続のTVチューナです。

ノートで使うつもりはなかったのに何故USBを選んだのだろう?

黒いコードはアンテナ端子です。Fコネクタぐらい尻尾ではなく本体に付けてくれれば良いのに。

ProMovie Spectrum 2.0

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PC系パーツは久しぶりになります。

ProMovie Spectrum 2.0
シルクによると Media Vision の ProMovie Spectrum 2.0 のようです。

Media Vision はサウンドボード Pro Audio Spectrumシリーズで有名な会社でしたが、他の種類のボードも出していました。これもビデオキャプチャのボードのようです。

新しいHDMIコンポーネント変換器

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HDMIコンポーネント変換器」で新しい変換器を注文したと書きましたが、到着しました。

HDMIコンポーネント変換器
前のものはレコーダとの接続に苦労したので違う機種を選んでいます。

形状が縦長から横長に変わったものの雰囲気はよく似ています。

入力側
入力は5Vの電源とHDMIは前と一緒です。

HDMIコンポーネント変換器

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録画でも見ようとBDレコーダとテレビの電源を入れたら何も映らなくなっていました。レコーダ本体の表示窓は正常に見えるしテレビも放送は普通に見られるので変換器が壊れたのかもしれません。

HDMI-コンポーネント変換器
これがその変換器です。

注文履歴を探したら5年前に買ったようでした。長く使えたほうなんでしょうかね。

左側面
左側面は入力側です。HDMIと電源のコネクタが並んでいます。

Matrox P65-MDDA8X64

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AGPのビデオボードを発見、一緒に出てきたSCSIボードはまたの機会に取り上げようと思います。

Matrox P65-MDDA8X64
MatroxのP65-MDDA8X64というAGPのビデオボードです。

調べてみるとParhelia-LXにメモリ64MBということですが、ヒートシンクの下にあって確認できませんでした。もう使う予定も無いので固定ピンを抜いてみたのですがヒートシンクはビクともしません。熱伝導用のコンパウンドが固まってしまったのではないかと思います。

Matronの製品はMillenniumの頃から2Dの性能と画質の良さで知られていましたが3Dは苦手としていました。それはParheliaでもあまり好転せず、2D性能は飽和しDVIなどのディジタル接続が主流になると画質の優位も意味がなくなり、一般PC向けでは存在感が薄れてきていました。

P2000C (分解編)

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以前紹介したDVDプレーヤP2000Cの内部を覗いてみました。

内部
まずはトップカバーを開けてみます。

右側は電源、残りのスペースのほとんどをドライブが占めています。
ドライブはプラを多用した構造で、金属部品は必要最小限といった超コスト重視なつくりでした。

メイン基板はドライブの下にあるようです。

さて、ここまでは簡単だったのですが、この先が大変でした。

何はともあれ基板を拝みたいのでドライブを外さなくてはなりません。底板に4本のネジで固定されていたので外したのですが、取れる気配がありません。

まだネジが残っているのか見ようとしても見えないのです。前後はパネルがありますし、底板の左右が上に折れているので横からも見えません。

P2000C DVDプレーヤ

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今回取り上げるのはAV2HDMIの動作確認で使ったDVDプレーヤです。

P2000C 前面
EVER GREENのP2000C、特に必要も無いまま安さにつられて買ってしまったようでほとんど使わないまま放置されていました。

リモコン操作が前提で本体には電源とイジェクトくらいしかボタンの無い機種が多い中、リモコン無しでもある程度の再生操作が可能です。音声や字幕の言語設定などはできないので実用上はリモコン無しは厳しいですが。
今回はリモコンが行方不明になっていたためこれに救われました。

一方で表示は電源ランプ以外は何もありません。さすがにテレビ無しで使用することはあり得ないという判断でしょう。

デザイン的には、あまり洗練されているとは言えないですね。

HDMI入力の無いテレビにBDレコーダを接続する

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先日BDレコーダが不調と書きましたが、結局新しいレコーダを買ってしまいました。SONYのBDZ-ZW2500Mというもの、これまでも2チューナで特に困らなかったので2チューナ、容量は価格差が小さかったので2TBに増やしています。

最近は自動設定が充実しているので設置は簡単なはずなのですが、うちの特殊な事情により一筋縄ではいきませんでした。

HDMI2AVでも書いたようにテレビが古くてHDMI入力が無いのです。これまでもLKV384(今は新しくなってLKV384Proになっているようですが、私の使っているのは「Pro」の付かないほうです)という変換器でコンポーネントに変換して入力していたので今回も行けるだろうと軽く考えていたのですが、意外に手こずってしまいました。

まずは自動で繋がることを期待して接続してみたのですが正常に表示されません。

以前のレコーダは720pで映っていたので手動で出力解像度を設定すれば良さそうなのですが、正常に表示されないとメニュー操作もできません。

HDMI2AV (分解編)

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今回は予告したとおりHDMI2AVの分解編をお送りします。

基板 表側
基板の表側、左のHDMIコネクタから4対のパターンが繋がっている中央のIT6604EはHDMIのレシーバです。入力はHDMI直結、出力は24/30ビットパラレルのビデオと8チャンネルまでのシリアルのオーディオに対応しています。モード設定等はI2Cバス経由で行ないます。

上にある8ピンのAtmel 24C04Nは4kbitのシリアル(I2C)のEEPROM、パターンをたどるとHDMIコネクタへ行っているようなのでEDIDのROMと思われます。この信号はHDCPにも使われるので33Ωを通してIT6604Eにも繋がっています。

24C04Nの右には「SDA」「SCL」とシルクの入ったランドがありI2Cのテスト端子になっていますが、これは前述のEEPROMとは別系統、デバイスの設定用の内部バスです。

HDMI2AV (外観編)

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以前取り上げたAV2HDMIはコンポジットビデオをHDMIへ変換するものでしたが、これは逆にHDMIをコンポジットビデオに変換するものです。

HDMI2AV
HDMI2AV、デザインもそっくりの姉妹品ですね。

これ買ったのはBDレコーダを買った直後でした。
いざレコーダを設置しようとしたら、何とテレビが古すぎてHDMI入力がなかった(さすがにLCDですし、地デジも対応です)からです。それでもどうにかして繋ごうと変換器をいくつか買ったうちの一つがこれです。結局、HDMI⇒コンポーネント変換を使ったのでこれは余ってジャンク箱に放り込まれていました。