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出土品
IBM DOS
木曜日のネットワーク工事に向けて部屋を片付けている時にこれが出てきました。
初めて386bsdをインストールした話の最初に触れたDOSのメディアです。
「5.02だったかな」の記憶はあっていましたね。IBM DOS バージョン J5.02/V、いわゆるDOS/Vと呼ばれていたものです。
パソコンでの日本語表示は主に2つの方式がありました。
- 画像として表示する
- 文字として表示する
1.はハードウェアは簡単になりますが(特にCPUパワーが低い時代は)速度が犠牲になります。2.は速度は速いですがハードウェアは複雑になります。
ディジタル回路の手ほどき
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先日から訳あって片づけを進めているのですが...
こんな本が出てきました。
中国語で書かれたディジタル回路の入門書ですね。
繁体字だから大陸ではなく台湾のものかと思ったら、奥付によると香港の出版社らしいです。香港とマカオは繁体字なんですね、知らなかった。
それにしてもこれ、いつどこで買ったんだろう?
ハムフェアかなぁ。
掲載されている回路図にはロジックICはSN7400ファミリとMC14000ファミリが主に使われていますが、ディスクリートは2SK30A, N13T1とかTLR103など日本の部品が多く使われています。見覚えのある写真もあるなと思ったら...
マウスパッド再び
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マウスパッドがもう一枚出てきました。
以前のは光学マウス用パターンのマウスパッドでしたが、今度のは印刷されているブランド名が懐かしいですね。
Sonyのノベルティでしょうか。
「Quarter L」というのは大昔に出していたAXパソコンです。「VAIO」などよりはるか昔、80386の頃でしょうか。企業向けだったので一般にはあまり知名度はありませんでした。
「NEWS」は勿論UNIXワークステーションです。日本語が使えるBSD(Version 6はSVR系ですが、4まではBSDです)ということでSunとならんで大学ではよく使われたようです。私のいたところは残念ながらHP-UXでしたが。
初PCのケース
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初めて組んだPCのケース、ケース自体は捨ててしまったと思うのですがフロントパネルだけは残してありました。
当時ミドルタワーと呼ばれていたものです。
上の大きな開口部は5インチベイ×3、中央のは3.5インチベイ×2です。紛らわしい3.5インチベイのカバーはこれに付属していたものでした。
電源スイッチは波動タイプ、AT電源でしたが大抵はオルタネートのプッシュスイッチで波動スイッチは珍しかったと思います。(これが後に問題に...)
理科年表
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今回出てきたものは「理科年表」、東京天文台/国立天文台が編纂しているデータ集です。
これは子供の頃に親に買ってもらった昭和57年版、当時読みまくったようでかなりボロボロになっています。
大きく暦・天文・気象・物理化学・地学の各部に分かれていますが、私が主に興味を持ったのは物理化学の部でした。今から思うと何が面白かったんだろうというところですが、物質名と化学式の表なんかをひたすら読んでいた記憶があります。
さらに平成3年版と平成6年版も出てきました。
こちらは大学の頃で自分で買ったはず。この頃になると意味もなく読むということはあまりありませんが、やはり読むのは物理化学の部ばかりでしたね。あとは附録の公式集などです。必要があって引くだけなのでこちらはキレイな状態でした。
HDDコネクタ?
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ちょっと部屋で探しものをしていたところこんなものを発見しました。
コネクタが2つ、フレキシブル基板で接続されています。
絶縁のためでしょうか、コネクタのハンダ付け部分はゴム状の樹脂が盛られています。
PC-386NOTE A用HDDのモノではないかと思っていますが、どうでしょうか?
このコネクタは50ピン、こちらが本体側ではないかと思います。
Platform Cable USB(パチもん)
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TwitterでCPLDの話題が出ていたので買ったまま放置していたPlatform Cable USBのパチもんを引っ張り出してみました。
雰囲気は純正品に似ていますが違います。
以前作ったAltera/Xilinx両用PLD書き込みアダプタはパラレルポート(USBの変換は使用不可)が必要で、対応PCの維持が難しくなるだろうと約5年前に買ったものです。
自作アダプタもこれも用意はしたもののPLDを個人的に使う機会が無くほぼ未使用です。自作の方は職場に持っていって動かした気もしますが、これは完全に未使用(静電防止袋の封も切ってませんでした)です。