ネクタイピン
父の書斎からこんなネクタイピンが出てきました。
ICチップの入ったネクタイピン、子供のころ見せられた記憶があります。
ただいつ頃だったかの記憶があいまいなんですよね。1980年代の初めごろかなぁ。
裏側にはNECの旧ロゴがありました。
ロゴが切り替わったのは1992年なので時期の特定にはあまり役立ちません。
半導体に限らずあちこちの工場に見学に行っていたようなので、その際に記念品としてもらったものではないかと思います。
自宅から発掘された機器・部品・その他を紹介します。入手の経緯は
など様ざまです。
特記のない限り廃棄はしていません。
「細部が見たい」「内部を見たい」などありましたら「ご意見・ご要望」に書いていただけると再発掘するかもしれません。ただ整理して保管しているわけではないのでいつになるかはわかりませんし、最悪の場合は偶然出てくるまでそのままになる恐れもあります。
父の書斎からこんなネクタイピンが出てきました。
ICチップの入ったネクタイピン、子供のころ見せられた記憶があります。
ただいつ頃だったかの記憶があいまいなんですよね。1980年代の初めごろかなぁ。
裏側にはNECの旧ロゴがありました。
ロゴが切り替わったのは1992年なので時期の特定にはあまり役立ちません。
半導体に限らずあちこちの工場に見学に行っていたようなので、その際に記念品としてもらったものではないかと思います。
SH7045ボードも動いたことですし、次はH8でも動かしてみようと何枚か買った記憶のあるAKI-H8を探していました。
最初に見つけたのはH8/3048搭載のこのボード、表面実装のIC以外は未実装のキット版ですね。
未組み立ての状態で説明書や部品一式とともに出てきました。
もう一枚がこちら、H8/3052搭載です。
こちらはほとんどの部品が表面実装になり、コネクタ以外は実装済みです。
このところマイコン関係ばかりだったのでたまにはPC関係のものを。
何年か前にこんな感じのボードもらった記憶があるのですが、どこかのジャンク屋で見かけたものだったかも、記憶があいまいです。
HP製のPCI Expressネットワークボード、GbE×4というあまり家庭には縁のなさそうなボードですね。
しばらく前に出てきたまま忘れていたボード、思い出したので動かせないか調べ始めました。
SH/7045のボードですね。シルクにはありませんが、秋月で買ったようなかすかな記憶があります。
秋月のサイトを見てもさすがに取り扱いは無い(買ったのは10年どころではない昔のはず)ですが、「回路図集」の中にキットの説明書がありました。やはり記憶はあっていたようです。
表面実装部品は実装済みだったはずなので自分で付けたのはコネクタ・ソケット・水晶・ケミコンだけです。
もう何度もこの書き方していますが、持っていないと思っていたものがまたまた出てきました。
AE-PICPGM II、秋月電子通商のPICプログラマキットです。
これ、作った記憶がなかったのですが出てきたということは作ったのでしょうね。アルミ板で補強しているあたりAVRプログラマと似ているので同じ頃作ったのではないかと。
他にもPIC16Cxx-PGMなんてのもあったわけで、AVRとPICを比較しようとしていたのかもしれません。結局AVRを気に入ってしまいそのまま忘れてしまっていたようです。
これひょっこり出てきたのだけど、最近使っていないなぁ...
フマキラーのベープ、最近では液体タイプが主流でこのタイプはあまり見ないですね。
薬剤が染み込ませてある紙製マットを金属のところに載せて使います。加熱して薬剤を揮発させる原理は今の液体タイプでも変わっていませんが、マットは半日程度しか有効ではないので色が薄くなってきたら交換が必要でした。
加熱部の上の橋みたいなのは可燃物が載って火災になるのを防ぐためでしょうかね。熱で変形してしまっています。
電源スイッチは左側面にあり、「VAPE」のところが電源ランプになっていてオレンジに光ります。
未分類のデバイスを少しずつ整理しているのですが、UVEPROMと一緒にこんなものが出てきました。
富士通のMB831000-20、128k×8bitのマスクROMですね。1986年製でアクセスタイム200nsのものです。
128kBというと16×16ドットでJIS第1水準(あるいは第2水準)の漢字を格納できるサイズです。「440」がマスクを表しているはずなので探してみたのですがそれらしい情報は見つかりませんでした。
となると中身を読んでみるのが早道でしょう。
ここしばらく行方不明だったCDシングルが出てきました。
アメリカでレコードの売り上げがCDを再び抜いたというニュースがありましたが、配信に押されてCDは減っており、8cmのシングルはほとんど無くなってしまったようですね。
ということで出てきたのがこれ、リゲインのCM曲です。曲名の「勇気のしるし」より「24時間戦えますか」の曲といったほうが通じるかな。
ちょうど大学入った1989年の曲です。M2の先輩でこれ好きな方がいまして、その影響もあってか買ってしまったのでした。上にレンタルのシールが貼ってありますが、中古で買ったんじゃなかったかな。
今回も小物、最近買ったものではありません。
Analog DevicesのDAC08、2001年製でしょうか? これは現行品なので矛盾はありません。
これは8ビットのD/Aコンバータで、差動の電流出力タイプです。セトリング時間はTyp. 85ns, Max. 150nsと比較的高速ですね。
データシートにはサーボモータ・任意波形ジェネレータ・プログラマブル電源・高速モデムなどの応用例が書かれていますが、例によって何に使おうとして買ったのかまったく心当たりがありません。持っていれば思いついたときにすぐ使えるとでも思ったのかな。
ジャンク箱かき回しているといろいろ出てきますねぇ。
AvaSem AV9107-03CN14、1992年製と思われます。探すとデータシート見つかりました。
これは1つの水晶から2系統のクロックを出力するクロックジェネレータで、その周波数は内蔵ROMと4本の入力ピンで決まります。つまり最大16通り(ROMによります)から選択でき、条件付ですがグリッチのない周波数の遷移が可能です。
このAV9107-03CN14の周波数(水晶は14.318MHz)を以下に示します。