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21143を使ったネットワークボード


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PC系のものは久しぶりになりますが、ネットワークボードが見つかりました。

表側
PCIバスの100BASE-TX対応のネットワークボードです。

大きなQFPの21143-PDがコントローラ、Intelのマークが入っていますが元はDECが開発したものです。

DEC(Digital Equipment Corporation)はPDP-8, PDP-11といったミニコンやVAXを作った会社です。今でも端末エミュレータの設定に登場する「VT100」もDEC製のターミナルですし、AlphaマイクロプロセッサもDECが開発したものです。
20年程前にはDEC HiNote UltraというノートPCもありましたね。小型軽量でしたがとても高価なもので、当時上司が使っていましたが我々には買ってもらえませんでした。

100BASE-TXの初期の頃はよく見かけたデバイスでした。

右にあるのはネットワークブートのためのROM用のソケットです。
内側にラッチICが収まっています。時分割になっているPCIのアドレス用ラッチと思われます。

21143の上にはMACアドレス格納用のEEPROM 93LC46があります。

左側にはPHYのKS8761がいます。

さらに左の16PT6122Bは絶縁用のパルストランスです。これは挿し部品ですが、パターンを見ると表面実装タイプも使えるように工夫されています。

裏側
裏側には部品はありません。

黒っぽいところは内層のパターンが見えています。右側の色が薄いところはパルストランスがあるところ、絶縁耐圧の関係なのか内層のパターンも抜かれているようです。

ブラケット
ブラケット部にはモジュラーコネクタとLEDのみです。

右端がどういうわけか切断されています。


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