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 ミニエース系プリンタは使ったことがないため、PC-PR系プリンタと何が違ったか全然覚えていない。なんでNEC内で2系統あったんだろう?
 NM9950は確か定価だと本体が20万以上でトラクタユニットも5万円近くしたような。ほぼ必須な部品をオプション別売りしたのは、多分、物品税対策。
 自分はPC-PR201初代が物品税込み30万以上して手が出なかった。同等スペックで実売価格では半分くらいになったPC-PR201HでようやくMP80から乗り換えました。

 ゴシックと明朝の48ドットフォントにつられてPC-PR150VHもあとで買ったが、印字はきれいだけどすごい遅いためあまり使わなかった。同時期に買ったPC-TV455は故障したけどいつか修理しようと捨てずに残してる。
 それ以降は自宅で印刷することが減り次は200万画素のデジカメと一緒に買ったPM750Cまで時代が飛ぶ。鉄板ばかりのおかげか互換インクリボンなら今でも全部手に入るらしい。

 セントロニクスパラレルポートのドットインパクトプリンタって今でも現行製品なんですね。ドットインパクトだけならカーボン紙帳票などで現役ですけど、改修費をかけコストダウンする意味がない出荷数と価格帯だからでしょうか。
 採用メーカーのコネクタ端子が製造終了したらいよいよ御仕舞いかもしれません。ヒロセぐらいしか知りませんが、メーカーを変えて再試験するほど売り上げはなさそうですし。

 自作マイコン用に、新品プリンタを買えるうちに一台確保すべきか。ハードディスクはSATAデバイスをPATAインタフェースに変換する基盤が1000円以下でアマゾンで買えたので、自作Z180マイコンに4TB SATA-HDDを2GBに制限して接続中。
 いくつか試しただけですがSATA-SSDだと容量制限のATAPIコマンドはオミットされた模様。SATA-HDDは540MBと4.3GBも行けたのでHDDが買えるうちは古いPC-98x1の補修部品にもなりそう。

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