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NM9950の購入日


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前回、10インチ幅の用紙を使っているから1989年頃と書きましたが、それは15インチ幅のプリンタを1990年に購入しているからです。その根拠となるものを少し前に発見していたのを思い出しました。


これ購入したときはまだ学生で、後に割のいいバイト始めてからはEXB-8200のような無茶もしましたが、この時はまだ余裕はなく中古です。

特に機種を決めて買いに行ったのではなく、ちょうど条件(15インチ・トラクタユニット付きなど)に合う出物を見つけて買ったのではなかったかな。そのまま電車で持ち帰ったような……

保証開始日を見ると平成2年3月23日とあります。

スタンプで押されているショップの局番もまだ3桁ですね。頭に「3」を付けて4桁になったのは翌1991年だったかな。


Comments

 ミニエース系プリンタは使ったことがないため、PC-PR系プリンタと何が違ったか全然覚えていない。なんでNEC内で2系統あったんだろう?
 NM9950は確か定価だと本体が20万以上でトラクタユニットも5万円近くしたような。ほぼ必須な部品をオプション別売りしたのは、多分、物品税対策。
 自分はPC-PR201初代が物品税込み30万以上して手が出なかった。同等スペックで実売価格では半分くらいになったPC-PR201HでようやくMP80から乗り換えました。

 ゴシックと明朝の48ドットフォントにつられてPC-PR150VHもあとで買ったが、印字はきれいだけどすごい遅いためあまり使わなかった。同時期に買ったPC-TV455は故障したけどいつか修理しようと捨てずに残してる。
 それ以降は自宅で印刷することが減り次は200万画素のデジカメと一緒に買ったPM750Cまで時代が飛ぶ。鉄板ばかりのおかげか互換インクリボンなら今でも全部手に入るらしい。

 セントロニクスパラレルポートのドットインパクトプリンタって今でも現行製品なんですね。ドットインパクトだけならカーボン紙帳票などで現役ですけど、改修費をかけコストダウンする意味がない出荷数と価格帯だからでしょうか。
 採用メーカーのコネクタ端子が製造終了したらいよいよ御仕舞いかもしれません。ヒロセぐらいしか知りませんが、メーカーを変えて再試験するほど売り上げはなさそうですし。

 自作マイコン用に、新品プリンタを買えるうちに一台確保すべきか。ハードディスクはSATAデバイスをPATAインタフェースに変換する基盤が1000円以下でアマゾンで買えたので、自作Z180マイコンに4TB SATA-HDDを2GBに制限して接続中。
 いくつか試しただけですがSATA-SSDだと容量制限のATAPIコマンドはオミットされた模様。SATA-HDDは540MBと4.3GBも行けたのでHDDが買えるうちは古いPC-98x1の補修部品にもなりそう。

憶えている違いはPC-PR系のドットピッチが1/160インチ(24ドットの場合)に対してNM系は1/180インチだったことですね。あれっ、どちらも1行は1/6インチのはずだけど、1/160だと割り切れないな……

セントロI/Fってまだあるんですね。
実は20年ほど前にセントロ対応のプリンタ設計に携わっておりまして…… 当時ですら過去のものとなっていて、大口ユーザの要望で付けたものの、USBなどは標準設計を利用できたのですがセントロは回路からグルーPLDのロジック・ソフトウェアまで全部自分でやらなくてはならず大変(面白かったともいう)でした。

コネクタはDDKがまだ作っていますね。

1/8インチ改行モードにすると行間がなくなりテキスト罫線がちょうどつながり、デフォルトの1/6インチ改行モードだと1/3行空くので、24ドットの場合はドットピッチ1/192インチでないと計算が合わないはずので、どういうことだったんでしょうね?

大口顧客...... うっ頭が。自分も似たような例でASSP/ASIC用の16550のIPを止む無く新規で作ったことがあります。それまでライセンスを買っていた会社が吸収されて新規ライセンスがなくなったので。SynopssとかのIPはいろいろなIP込々で値段が高すぎる。
セントロは一方向垂れ流しならともかく、EPPとかECPとかになるとめんどくさいことこの上ないですね。互換性と当時の製造コストで仕方なかったんでしょうが、もっとうまい仕様はなかったのかと考えたやつに問いたい。

プログラムリストは1/6インチ(でないと罫線入り用紙に合わない)のまま、グラフィックの場合はN/180インチみたいな改行モードがあったような気がします。
セントロ双方向必要だったので東京エレクトロンの専用ICを使ってしまいました。

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