DayStar基板
神田装備での戦利品の第二弾はこの基板、「ご自由にお持ちください」で置かれていたものです。
「DayStar」はメーカー名かな、型番らしきものは見当たりません。
PGAのが2つ抜かれていて残りはSRAMとGALとバッファ・ラッチ類なので、メインメモリやI/Oは別基板にあってこれはCPUだけのボードのようです。
いつものように基板上の部品を見ていくことにします。
神田装備での戦利品の第二弾はこの基板、「ご自由にお持ちください」で置かれていたものです。
「DayStar」はメーカー名かな、型番らしきものは見当たりません。
PGAのが2つ抜かれていて残りはSRAMとGALとバッファ・ラッチ類なので、メインメモリやI/Oは別基板にあってこれはCPUだけのボードのようです。
いつものように基板上の部品を見ていくことにします。
秋葉原のジャンク屋がどんどん減少していて寂しい限りですが、最近(といってももう一月半経っていますが)「神田装備」というところが新たに開店しました。先月行ったときの戦利品を数回にわたって取り上げたいと思います。
初回はこの日立のHD64400Y16です。
レジのところに中古PGAデバイスがあって、その中の一つです。Intel, Motorolaあたりのが多かったのですが、その中になんか見覚えのある型番があったので思わず買ってみました。
で帰って調べてみたところHD64400 Graphic Data Processor(GDP)でした。HD63484 ACRTCの後継にあたるデバイスです。
もう何度もこの書き方していますが、持っていないと思っていたものがまたまた出てきました。
AE-PICPGM II、秋月電子通商のPICプログラマキットです。
これ、作った記憶がなかったのですが出てきたということは作ったのでしょうね。アルミ板で補強しているあたりAVRプログラマと似ているので同じ頃作ったのではないかと。
他にもPIC16Cxx-PGMなんてのもあったわけで、AVRとPICを比較しようとしていたのかもしれません。結局AVRを気に入ってしまいそのまま忘れてしまっていたようです。
M27C256Bと一緒に買ったのはこれでした。
写真見にくいですがAtmelのAT28C16-15PU、2k×8bitのEEPROMです。
デートコードは「1701」で2017年を表していますが、どう見ても2017年製には思えないですね。特にピンの状態が悪い、これハンダ外し品じゃないのか?
真上からの写真、横方向のスジのようなものが気になりますね。
前回は8080とZ80への実装について書きました。他のプロセッサへの展開についてとりあえず思いつくところを書いてみます。
以前[UniMon] 固定エントリポイントで機能ごとに固定したエントリポイントを用意することでユーザプログラムから内部ルーチンを使えるようにする方法を用意しました。
でもよく考えるとこれはあまりよい方法ではなかった気がしてきました。
MC68000を考えるとサブルーチンコールではなくTRAP
を使いたいですし、MC68000のTRAP
命令は16通りしかありません。今のところ足りるとはいえ、できればエントリポイントは1つにしたいところです。
Intel 8741A, Zilog Z8594とくれば次はこのMotorola MC68121でしょう、ということで入手してみました。
MC68121 Intelligent Peripheral Controllerです。「NF4」がマスク、「8732」がデートコード(1987年32週)と思われます。
パッケージ両端に樹脂製の保護材がついていますね。MC68kボードに搭載していたMC68010にも同様のものがついていましたが、いつの間にか紛失してしまっていました。