磁気テープ (2)
前回1/2インチテープを紹介しましたが、今回はQICです。
ケースに入れたところ、QICには形状の異なるものがいくつかあるようですが、使ったことがあるのはこのタイプだけです。
このタイプでも長さ・トラック数の異なるものがあり、写真のものはQIC-150と呼ばれる容量150MBのものです。ほぼ同じ容量の1/2インチに比べてかなり小さく、また扱いやすくなりました。
前回1/2インチテープを紹介しましたが、今回はQICです。
ケースに入れたところ、QICには形状の異なるものがいくつかあるようですが、使ったことがあるのはこのタイプだけです。
このタイプでも長さ・トラック数の異なるものがあり、写真のものはQIC-150と呼ばれる容量150MBのものです。ほぼ同じ容量の1/2インチに比べてかなり小さく、また扱いやすくなりました。
これまでにフロッピーディスク・MOディスクについて書きましたが、今回はもっと馴染みの薄いであろう磁気テープです。種類が多いので複数回に分けることにします。
とりあえず持っているテープを並べてみました。記録密度や長さ違いは同じものとして1つずつ選んでいます。またコンピュータのデータ記録に使ったもの以外(VHSなど)は除外しています。
以前フロッピーディスクを掲載しましたが、今回はMOディスクです。
各サイズから1枚ずつ、といっても5.25インチと3.5インチの2種類しかありません。他に2インチというのもあったらしいのですが、私は見た記憶もありません。
今回はPDドライブLF-1094です。買ってはみたもののCD-ROMとしてはともかく、PDとしてはあまり使いませんでした。メディアも数枚買っただけではなかったかな。
フロントは「PD」の表記がある以外は普通のCD-ROMドライブと変わりません、当然ですが。
「PD/CD」のLEDは入っているディスクによって色が変わった気がします。
コネクタ等のあるリア。今では珍しくなった50ピンのSCSIインターフェイスです。
製造が1995年10月ということはもう20年以上経つんですね。この頃は毎週のように秋葉原で買いまくっていた時期なので勢いで買ってしまったのでしょう。
今回はフロッピーディスクです。
各サイズから適当に1枚ずつ選んでみました。左から8インチ、5.25インチ、3.5インチ。マイナーな2インチとか3インチなどは残念ながら持っていません(多分)。
3.5インチは馴染みのある方も多いと思います。ラベルに書かれている「NLITH」「KATALITH」というのが時代を感じさせますね(どちらも25年位前のPC-9801のゲームです)。これは2HDなので容量は1.2MB(MS-DOSの場合、DISK BASICフォーマットだと1MB )くらいになります。