Takeda Riken TR4941
ハムフェアではAF-9702の他にもう1台ROMライタを買ってしまいました。
タケダ理研 TR4941、AF-9702と同時代の製品のようです。ちなみにタケダ理研は現アドバンテストです。
ソケットはどちらも24/28ピン対応、LED表示も似ていますしキーパッドも配置は異なるもののほぼ一緒ですね。
電源コードが外せないのはちょっと邪魔ですね。
ハムフェアではAF-9702の他にもう1台ROMライタを買ってしまいました。
タケダ理研 TR4941、AF-9702と同時代の製品のようです。ちなみにタケダ理研は現アドバンテストです。
ソケットはどちらも24/28ピン対応、LED表示も似ていますしキーパッドも配置は異なるもののほぼ一緒ですね。
電源コードが外せないのはちょっと邪魔ですね。
導通チェッカはPN接合がオンしない低電圧で測るのがウリですが、普通のテスタだとどうなるのか試してみました。
事の発端はダイオードの順方向電圧を測ろうとしたときのことです。テストリードのどちらがプラスなのか念のため電圧を測ってみました。
ついでに抵抗測定モードも見たのですが、300mV程しかかかっていません。これなら普通のテスタでもいけるのではないでしょうか。
ということで手元にあった2つのテスタと導通チェッカの電圧をチェックしてみました。各レンジで100Ω, 1kΩ, 10kΩ, 100kΩおよび開放時の電圧を測っています。
AKI-ROMがなぜかもう1枚出てきちゃいました。
こちらにはDC-DCが搭載されていない他、左下のスイッチやZIFソケットからも別の個体であることがわかります。
2枚作った理由は...、例によって使いたいときに行方不明だったからでしょうね。
秋月のキットとしては高価な部類に入るのでよほど急いで必要だったのでしょう。となると、Flash EEPROMを飛ばしてしまったP/I-P55TP4Nの復活の時かもしれません。数万円のマザーボードの修復のためとなればそう高いとは感じないでしょうから。
せっかく発見したのですが2つもいらないし、今はTL866Aを使っています。
ROMエミュレータを2732として使いたくなったので...
当初は簡単に済ますつもりでした。28ピン⇒26ピンにダイオード入れるだけならソケットに挿す部分に取り付けられます。
ただそれだと使わなくなるアドレス A12~A14 がフロートになってしまいます。メイン基板にはプルアップを追加するスペースはもう無いし、実用品なのであまり空中配線はしたくありません。
そこでソケットに挿す子基板ごと作り直してしまいました。
すっかり忘れていましたが、昨日がサイト開設3周年でした。といっても何か特別なことをするつもりはありませんが...
こんなものも発見、静電気防止用のリストバンドですね。
バンドには導電性の糸が織り込んであるはず、またコードが接続してある部分の内側は金属になっていました。コードはアースに接続して使用します。クリップを外すとバナナプラグになっていました。
型番などの刻印は見当たりませんでしたが、アズワンのML-301A-Lシリーズによく似ています。
よく見るとコードの両端が黄色く変色してしまっています。クリップ側の根元も不自然に折れていますね。
先日の6桁周波数カウンタキットに付属のプリスケーラもあっさり出てきました。
250MHzまで対応のプリスケーラ基板です。
入力信号を1/100に分周し、件の周波数カウンタで250MHzまでの周波数測定を可能にします。
この基板にはSIPのICが載っているので上からだけではなく前面からの写真も載せておきます。
今回出てきたのは大昔に作ったキット。
秋月電子通商の6桁周波数カウンタキットです。
バラックのまま出てきましたが当時もこの状態で動かしていたように思います。主にロジックの数MHz程度で使っていたのであまり問題にならなかったのでしょう。
250MHzまで測れるプリスケーラも付属していたはずですが、結局一度も使わなかったような。今回も未発見です。
メイン基板です。
ひときわ大きな28ピンDIPはTC5032P、10進6桁のカウンタです。ダイナミック表示なのでこのピン数に収まっています。昔はこういう専用ICが多かったですね。
製作中のボードでATmega644を使用予定なので昔買った書き込み器を引っ張り出してきました。
共立エレショップのAVRWRT3、以前取り上げたAVRプログラマなどと同様ISP方式のプログラマです。
買ったきっかけはATmegaやATtinyを使い始めたためでした。使っていたのはどれもアプリケーションノートAVR910をベースにしたもので、新しいデバイスには対応していません。ネットを探すと製作記事もいろいろとあるのですが、どれがいいか考えているときにこれを見つけたのでした。
とりあえず使いそうなデバイスには対応していましたし、価格も安く(2,500円ほどだったと思います)買ってしまったのでした。