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アドレスコネクタ・データコネクタ

EMILY Boardとプロセッサ(CPU)ボードを接続するコネクタです。

アドレスコネクタ

ピン 信号 備考 ピン 信号 備考
1 VCC EMILY Boardから+5Vを供給 2 VCC EMILY Boardから+5Vを供給
3 RESET EMILY Boardが駆動(Open-Drain) 4
5 RD 6 SCL
7 WR 8 SDA
9 A0 10 A12 (予約)
11 A1 12 A13 (予約)
13 A2 14 A14 (予約)
15 A3 16 A15 (予約)
17 A4 18
19 A5 20
21 A6 22
23 A7 24
25 A8 26
27 A9 28
29 A10 30
31 A11 32
33 GND 34 GND

16ビット・32ビットの拡張ボードを使用する場合、通常は全てのボード(基本ボード・16/32ビット拡張ボード・プロセッサボード)を並列に接続します。

ただし、例えばハーバード・アーキテクチャのように異なるメモリ空間に同時にアクセスがある場合などアドレスを分離することも可能です。その場合はRESET, SCL, SDAの各信号は基本ボード側のみ有効です。

データコネクタ

ピン 信号 備考 ピン 信号 備考
1 CS0 D0D7のセレクト 2 CS1 予約:D8D15のセレクト
3 D0 4 D8 予約
5 D1 6 D9 予約
7 D2 8 D10 予約
9 D3 10 D11 予約
11 D4 12 D12 予約
13 D5 14 D13 予約
15 D6 16 D14 予約
17 D7 18 D15 予約
19 GND 20 GND

16ビット拡張ボードを使用する場合、全てのボード(基本ボード・16ビット拡張ボード・プロセッサボード)を並列に接続します。

32ビット拡張ボードを使用する場合は信号線が足りません。32ビット拡張ボードのデータコネクタは基本ボード・16ビット拡張ボードとは別にプロセッサボードに接続します(プロセッサボードにはデータコネクタが2つ必要です)。