2020-08-15 23:59 — asano
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階段に設置されていた火災警報機も交換したのですが、台所の警報機とは別機種だったのでこちらも開けてみることにします。
メーカは同じ矢崎エナジーシステムでした。型番はYK-210です。
火災のみの警報機だと思っていたら一酸化炭素のセンサも持っているようです。火災のみのを買っちゃったな、まぁいいか。
下についている紐は「警報停止 / 点検」ボタンと同じ働きです。高所に設置するものなので必要に応じて紐を結んで延長できるようになっています。試しに引いてみたところ、期限切れとのアナウンスが流れました。
裏側です。
「設置時に必ず引きひものつまみを取り出してください。」とあり、つまみを収納しているスペースにスイッチがあってつまみを取り出すことで起動するようですね。
右下のフタは開けると連動用のコネクタがありました。
認証シールが貼ってありますね。JIAは日本ガス機器検査協会かな、
中央の黒い部分はよく見るとメッシュになっており、ここが煙の検知部分でしょう。
さて、外から見えるのはこの辺りまでなのでカバーを開けてみたくなります。ネジは見当たらないのでツメかなと思って開けようとしましたが中央付近が固定されているようで開きませんでした。
裏のラベルが怪しいので剥がしてみたところ...
案の定ラベルの下にネジが隠されていました。その横には何らかの端子も見えます。
電池ホルダのようなカバーも出てきたのでこれも開けてみます。
中からは電池パックが出てきました。
「2013/10/03」は製造年でしょうか。確か本体は2013.11製造だったのでそんなものでしょう。
分解中にショートさせるとマズいので電池は外しておきます。
電池は3VのCR17450E-Rが2つ並列接続になっていました。1つ2400mAhで5年使えるということは消費電流は平均で0.1mA以下ということか。
次回、中身の予定です。
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