2020-11-06 23:40 — asano
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もう何度もこの書き方していますが、持っていないと思っていたものがまたまた出てきました。
AE-PICPGM II、秋月電子通商のPICプログラマキットです。
これ、作った記憶がなかったのですが出てきたということは作ったのでしょうね。アルミ板で補強しているあたりAVRプログラマと似ているので同じ頃作ったのではないかと。
他にもPIC16Cxx-PGMなんてのもあったわけで、AVRとPICを比較しようとしていたのかもしれません。結局AVRを気に入ってしまいそのまま忘れてしまっていたようです。
電源コネクタの下に極性切替用のJP1があるのが面白いですね。片方を赤にしているのは見間違いによる事故防止かな、いまどきはセンタープラスが普通なので切り替えることはまずありません。
ちなみに書き込み用の12.5Vをシリーズレギュレータで作っている関係で約15V以上のACアダプタが必要です。かといってあまり高いとレギュレータの発熱が問題になってきます。
「PIC-PGM REV.C」のラベルのあるU5は制御用のPIC、この頃は何を使っていたのかわかりませんが最新版はPIC16F877+水晶のモジュールに変わっています。このモジュール単品でも販売されているので復活させることもできそうですが、PICkit3(互換機)やTL866Aもあることですし今のところその予定はありません。
一瞬、これを先に発見していればPICkit3買わなくてすんだのかなとも思いましたが、よく調べてみるとPIC12F1822には対応していませんでした。TL866Aも未対応。
ということでこれもまた死蔵決定ですね。
参考文献・関連図書:
『AKI-PICプログラマーキットマニュアル 第2版』秋月電子通商.
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