2021-10-31 20:46 — asano
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今日は衆議院議員選挙の投票日、投票後に投票所近くのサイゼリヤで昼食をとろうと思ったら同じこと考えた人多数のようで大混雑、諦めて帰ってきてしまいました。
もともとは雑誌「丸」に連載されていたものです。
電子技術関係やコンピュータ系の古い雑誌を調べるときは国会図書館に行くことが多いですが都立多摩図書館に行くこともありました。国会図書館で欠号になっているものでも多摩図書館にはある場合もあるからです。そういう古い資料は閉架なので閲覧するには20分程度待たされるので、その間に(直近1年分は)開架になっている「丸」を読んで待っていたのでした。
そういう読み方なので飛び飛びになってしまいます。それで単行本化されてからまとめて読み直していたのですが... なぜかこの3巻から単行本をとばして文庫のみになってしまいました。1巻・2巻も文庫で買いなおそうかなぁ。
内容的には著者の自衛官時代の日常の話です。前の巻では隊内で運転免許を取るためにいきなり大型トラックで教習とか、パラチフス感染疑いで隔離された話などがありました。この3巻目は二度目の任期満了を控えて曹(旧軍でいうところの下士官)への昇任試験を受けます。
先月の「山岳遭難の教訓」と同じ著者、こちらの方が先ですね。
2週間以上彷徨った、凍傷で指を失った、骨折して動けないまま救助を待ったといった壮絶な話の中、個人的に印象的だったのが最後の「低山で道迷いの四日間」です。家族で日帰りのピクニックに行って4日目にヘリで救助されたというもの。他はある意味自分とは別世界の話なのに対し、これは可能性が無いわけではない現実味のある話だからでしょうか。
以前自室のドアを修理した話を書きましたが、今度は洗面所のドアを直す羽目になりました。
少し前からノブの感触が変でそろそろ交換かなぁと思っていたところ、妹が洗面所に入ったまま遂に開かなくなって閉じ込められてしまい...
外からノブをはずしたりしても駄目で、ラッチをドライバで引っ込めて何とか救出。これ逆に工具の無いまま私が閉じ込められていたらもっと大変だったかも。
増築で新しくなっている玄関ドアとは異なりこっちは50年前のものなので同じものは入手不可能、バックセット(ノブの軸からドア端面まで)を測って使えそうなものを購入です。(実はすでに数箇所交換していてバックセットも一緒だったので前と同じものを選んでいます)
ドアの穴などは基本的に再利用しますが、端面に埋まっているプレートの寸法が若干変わっていたのでそこを彫るのが横向きなのでちょっと厄介でしたね。ネジ穴はスカスカだったり位置がずれていたりしたら一度埋めなければなりませんが、そのままねじ込んで効いているようなので再利用することに。
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