2016-12-29 22:45 — asano
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個人的に(つまり自宅で)使ってきたプリンタたちです。
ポケコン用の小さなものやワープロ内蔵のものなどを除いたメインで使っていたものだけを挙げています。
- NEC NK3618-21
初めて買ったこれは主にBASICプログラムやZ80アセンブルリストの出力に使っていました。10インチ幅のドットインパクト式のプリンタです。連続紙の使用時はトラクタユニットが必要なのですが、買えないのでそのまま使っていました。丁寧に紙をセットしても何十枚もプリントしていると少しずつズレてきてしまうので時々セットし直してあげる必要があり不便ではあるのですが、初めてもったプリンタということで当時はあまり気にしていませんでした。
- NEC NM9950
これはトラクタユニット付きで入手したので連続紙が安定して使える(プリント中に横にずれない)ようになりました。また15×11インチの連続紙が使えるので横に長くなりがちなMC68000系のアセンブルリストにも向いていました。
あと7色とはいえカラープリントもできるのですが、これは殆ど使いませんでしたね。
最後の頃はTeX(LaTeX)による文書プリントにも使い始めましたが、画像によるプリントとなるため遅いことや漢字フォントの問題等で次のLBP-A404Eに移行することになりました。これはまだ現物があるので、いつか復活運転してみたいと思っています。プリント方式はやはりドットインパクト式です。
- Canon LBP-A404E
漢字も含めてスケーラブルフォントが使えることに魅力を感じて購入したモノです。
この頃にはプログラムリストをプリントすることが少なくなり、TeX(LaTeX)での使用が中心となりました。確か卒業論文のプリントに使用したのもこれだったと思います。これはA4対応のレーザー式です。
- Oki Microline 801PS
定価だと約90万円するシロモノですが、ジャンク品ということで5万円ほどで入手しました。ただ消耗品類がまったく無かったのでドラム・トナーでさらに5万円ほどかかってしまいました。純正PostScript対応ということでTeX (dvi2ps-j使用)にも、UNIX系OSからも、Windowsからも普通に使用できてある種の万能機でした。
あまり使用頻度は高くありませんでしたがB4まで対応していました。大雑把にレーザープリンタの範疇に入れられてしまうことが多いですが、厳密にはLED式と呼ばれるものです。
- EPSON LP-7700R
Microlineの調子が悪くなってきているところ、ドラムも交換せざるを得ない状況になってしまい、思い切って買い換えることにしたのがこれです。
ほとんど使わなかったのにB4を諦められず、A3対応ということで選択しました。せっかくなので両面ユニットつきの「R」です。本当はPostScriptも諦めたくなかったのですが、当時PostScript搭載機は非純正でも高価だったのと、最悪でもソフトウェア(ghostscript)で何とかなりそうということで諦めました。後に給紙トレイとメモリを追加しています。
これは今でも使っているものですが、最近ジャミングも増えてきたので買い替えを検討中です。
2017-06-11 追記:
新しいものを買いましたが手元の消耗品が続く限りはこれもプライベート用に使い続ける予定です。 - OKI MC363dnw
2017-06-10到着、家での仕事用に購入したモノです。A4カラーの複合機で6万円ほどでした。これでPostScript互換というのですから安くなったものです。
こうしてみると家庭用の定番であるインクジェット式が1台もありませんね。
というか半ば業務用のばかりです。
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