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先日Twitter(現X)でNE2000互換ボードの話題があって写真を探したのですが…… 見つからない、ここでも取り上げたことが無いみたい、何枚も持っていたのに……
というわけで屋根裏を捜索したのですが発見できず。捨ててはいないはずなんですが……
代わりにこれが出てきました。
PCI busのビデオボード、コントローラはTrio64なのでどちらかというと安い部類ですね。
なぜかブラケットが外されています。何かと干渉したのかな。でもこれだと固定できないからバラック状態でのテスト用だったのかもしれません。
中央の86C764はTrio64シリーズの基本となるものです。
4つ並んでいるTMS45160は256k×16bit DRAMなので合計2MBになります。現在の感覚だとお話にならない容量ですが、1280×1024 256色(約1.2MB)程度が一般的な時代ですから困らない容量です。
ROMはVGA BIOSです。27C512ですから64k×8bit、意外に大きいですね。
Trio64はRAMDAC内蔵なので外部DACはありません。
左上のピンヘッダは何だったかな? VRAM増設できるんだったかな。
それにしてもNE2000互換ボードどこに仕舞ったんだろう。かなりの枚数を持っていたはずなんだけどなぁ。
左上のピンヘッダ
>左上のピンヘッダは何だったかな? VRAM増設できるんだったかな。
PCIの帯域を塞がずにMPEGアクセラレータやビデオキャプチャやTVチューナなどを接続するためのVESAフィーチャーコネクタですね。
Matrox Millenniumにもついていましたが、使ったことはないです。
VESAフューチャーコネクタ規格書発掘
VESAのサイトでは見つからなかった。
https://theretroweb.com/misc/documentation/vafcv1r11hw-66f4603dab562375…
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