Intel D8755A
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前にNECと東芝の8755を取り上げましたが、インテルのものも買ってあったのを忘れていました。
D8755A-9、手持ちのデータシートでは8755Aと8755A-2はあるのですが「-9」は記載がなく詳細不明です。検索すると「C8755A-8」「D8755A-9」などは散見されるのですが、データシートなどの資料は見つかりませんでした。
外見が8087に似ていてちょっと疑わしい気もします。
前にNECと東芝の8755を取り上げましたが、インテルのものも買ってあったのを忘れていました。
D8755A-9、手持ちのデータシートでは8755Aと8755A-2はあるのですが「-9」は記載がなく詳細不明です。検索すると「C8755A-8」「D8755A-9」などは散見されるのですが、データシートなどの資料は見つかりませんでした。
外見が8087に似ていてちょっと疑わしい気もします。
先日のZ80180アダプタとともにNSC800アダプタの基板もいただいていますのでデバイス買ってみました。Rレジスタや未定義命令の挙動も見てみたいですし。
National SemiconductorのNSC800N-4I、4Iは4MHzで動作温度範囲が-40~+85°Cを表します。1988年製ですね。
P8185を買ったときついでにこんなのも一緒に買っていました。
TIのSNJ54ALS38AJ、オープンコレクタのNANDゲートです。
パッケージはセラミックのCERDIPですが、上面が賑やかですね。
1行目、GFAFは不明ですが9051Yはおそらくデートコードで1990年51週、台湾製です。
2行目のSNJ54ALS38AJが型番ですが、データシートを見ると少し不思議な点があります。データシートのタイトルにはSN54ALS38B(改良版のデータシートしか見つかりませんでした)とありますが、PACKAGING INFORMATIONの欄ではSNJ54ALS38BJと「J」が増えています。末尾のJはCERDIPを表すのでいいのですが、SNJのJは何でしょう?
またちょっと面白いメモリ入手してみました。
IntelのD87C64というUVEPROMです。27C64と似たような型番ですね。
27C64は汎用のUVEPROMですが、87C64の方はマイクロプロセッサファミリの一員です。それで何が違うかというと87C64は8085, 8088, 8051といったマルチプレックスバスのプロセッサに接続しやすいようにアドレスラッチを内蔵していて、ALE/CEの立下りでA0~A7がラッチされます。
また神田装備にていろいろ買ってしまいました。1枚500円程度なのであまり深く考えてはいません。というわけでそのうちの1枚です。
NEC純正のボードのようですね。
FONT1~FONT4とあるので漢字ROMボードではないかと思われます。
前回のDayStar基板は公開直後から情報が寄せられ、Macintosh IIci用の68030アクセラレータボードであることがわかりました。ありがとうございました。
3回目となる今回のものもタダで手に入れたものです。
PC-9801のCバスのボードですね。今度はメーカー名が不明です。シルクの「MD-155C」が型番でしょうか。
検索してみるとこの基板が付属している出品がオークションサイトにありました。本体の緑電子のポケディSD2って一体なんだろう? 探してみるとカートリッジ式のハードディスクのようですね。ということはSCSIか何かのボードなのかな?
というわけでいつもの様に基板を見てみます。