F8 I/Oボード(その3: 汎用ロジックによるポート)

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8251の前にまずは単純なポートを試してみることにします。


テスト用のボード、ブレッドボードで十分な気がしますがどうも好きになれないので作ってしまいました。

機能は単純です。

IORに対しては下部ジャンパで設定した値をSN74HC541N経由でデータバスに送り込みます。アドレスをデコードしていないのでアドレスは任意です。

F8 I/Oボード(その1: F8のメモリアクセス)

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SBCF8では8251はメモリマップされています。でもF8にはIN/OUT命令が存在しますので、何とかI/O空間にマップできないかやってみようと思います。

これF8(F3850)の特殊性を知らないと難しさがわからないと思うので簡単に書いておきます。

まずF3850にはアドレスバスの出力がありません。他の信号とマルチプレクスされているといったレベルではなくありません。

アドレスレジスタも(プログラムカウンタすら)ありません。

プログラムカウンタ(以下PC0)無しでどうやって動くのかというと、PC0はメモリ側が持つことになっています。

MN1613のステップ実行(その5)

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これまで不明だったリセット解除直後のX'0000'番地からのI/Oリード、X'0000'以外の値を返したら何が起きるか?ということでその3で予告したIORサイクルでデータバスに値を送り込む回路を追加しました。


空だったソケットにはSN74LS541Nを載せました。

下に並ぶショートピンの群れは値の設定用、8ビットのところで区切りがわかるように空けておきます。写真の状態でX'F010'を設定しています。

ついにデジタルオシロを

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いままでアナログのや工夫で何とかやってきましたが、ついにデジタルのオシロスコープを買ってしまいました。


RigolのMSO1074Zです。価格は今までのOS-5100Aとほぼ同等ですね。AliExpressあたりで輸入すればもう少し安くなりますが、劇的に異なるわけではないので安心をとって国内調達です。

SBCV20

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電脳伝説@vintagechipsさんの最新作SBCV20ルーズキット、発売と同時に注文したところ翌日に到着したので早速組んでみました。


今回は事前に必要な部品は確保していたので素直に組めました。とはいっても新規に調達が必要だったのは19.6608MHzのクリスタルのみです。

組み方としてはV20用のほか8088用にもできますが、8088は8088ボードで動かせているので今回はV20用で組むことにします。

MN1613のステップ実行(その3)

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(その2)から1年以上経ってしまいましたが、ちょっと動きがあったので続きを書きます。

前に買ったのとは異なるショップでMN1613を発見、在庫も豊富なようだったので予備ということでもう一つ買ってしまいました。


さすがにこの特徴あるパッケージ、リマーク品の可能性はほぼ無いと思いますが、動作確認はしておきたいところです。

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