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ハンディスキャナのインターフェイスボード


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ハンディスキャナのインターフェイスボード出てきました。

表面
ホストインターフェイスはISAでした。

左のPLCCがコントローラでしょう。「EICI022700」「TM0700A1000A」「T39419.4」「9333」とありますが正体不明です。最後の「9333」は1993年第33週製造でしょうか。多くのピンがそのままISAのカードエッジに接続されています。

右上にある小さなICはPhilipsの74HCT14D Hex Inverting Schmitt Trigerです。位置などから考えてスキャナからの信号の整形用でしょうか。

ISAではもう使うことも無いでしょう。

裏面
裏面には部品はありません。

カードエッジは全ピンにパターンがあります。

ブラケット
ブラケット部にはミニDINの8ピンコネクタがあります。パターンを見るかぎり電源に2ピンと信号に6ピン使っているようですが、信号の解析まではしていません。

コネクタの右の丸はプレスによる窪みでプラグの向きを示すためのもの、プラグ側には矢印のマークが付けられています。

せっかく本体とボードが揃ったのですが、ISAスロットのあるPCはさすがに稼動状態にはありませんので試すこともできません。


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