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古い雑誌記事の探し方


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以前、私の雑誌遍歴(前編)(後編)を書いたためか、「○○の記事の号は何年何月号ですか?」といった問い合わせが何件かありました。

そこで昔の記事の探し方について私がよく使う方法を書いてみたいと思います。

総目次を使う

技術系の雑誌であれば何らかの形で総目次が用意されていることが多いと思いますので、もしそれがあるのなら当たってみるのが良いでしょう。

  • 『トランジスタ技術』,『インターフェース』は毎年発行されているCDROM版(1年分の記事がPDFで収録されている)に創刊号からのインデックスがテキスト形式で収録されています。ページの範囲まで記載されていますのでコピーサービスを使うにも便利です。
  • 『ASCII』,『Oh!PC』などは1年分のインデックスが毎年特定の号に掲載されていました。
  • それ以外でも過去の総目次が掲載されたものもあります。

もしこれらを持っていて、著者・タイトルの見当が付くのであれば最も簡単な方法の一つと思います。

見ているうちに他の記事も気になり始めて、気がつくと時間を浪費してしまっていたということになりかねないのが欠点です。

出版社サイトで探す

現在も刊行され続けている場合は出版社のサイトに目次情報が公開されている場合もありますので訪問してみる価値はあります。

既に休刊・廃刊になっている場合や、非常に古い記事は難しいです。

国立国会図書館サーチを使う

索引号を持っていない・タイトルがわからない場合や出版社サイトに見当たらない場合は国立国会図書館サーチを使う方法もあります。

これですとキーワードを入力するだけで雑誌はもちろん、書籍・新聞等も検索が可能です。検索だけならインターネットから利用でき利用者登録も必要ありません。

ただ全ての記事がデータベースに入力されているわけではないので引っかからないことも多いのが欠点です。仮に見つからなくても諦めず他の方法で探すべきでしょう。

デジタル化資料についてはほぼ入力されています。また目次情報(目次ページの画像ではなく文字情報のみ)はインターネットからでも閲覧可能です。

目次にあたる

検索にもかからなかったら大体のあたりを付けて目次を読んでいきます。

もし近所に所蔵する図書館などがあるのなら出向いて目次を閲覧して探します。年間総目次が何月号にあるかわかれば効率的に探すことができます。

国立国会図書館の遠隔複写サービスを利用して目次ページを入手する方法もあります。通常は記事名やページで複写範囲を指定するのですが、「目次ページ」と指定すればOKです。これには利用者登録が必要で、複写料金のほか手数料・送料がかかります。
出版社によってはコピーサービスを行なっているところもあります。

見つけたら...

○○誌の□年△月号の×ページまで記事を特定できたら次は本文です。
次回は本文の入手方法について書きたいと思います。

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