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マイクロプロセッサ・マイクロコントローラ等です。

8255 PPI

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各社の8255 PPI (Programmable Peripheral Interface)です。


まずはIntelオリジナルのP8255A-5です。あまり見かけないので見つけたとき思わず買ってしまいました。
マーキングが読みにくいですね。現物でも光の角度を変えて見やすい向きを探さないといけません。


下のほうが読みにくかったので角度を変えて撮影したものも載せておきます。

Zilog Z85230 ESCC

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Zilog製のZ85230 ESCC(Enhanced Serial Communications Controller)です。


Z8523010VSC、10MHz版のPLCCパッケージ品です。他に同機能でアドレス・データがマルチプレクスバスになったZ80230というのもあります。
Z80 SIOはもともと高機能なシリアル通信の石でしたが、それを拡張してZ80への依存をなくしたのがZ8030/8530でした。これをさらに改良したのが今回取り上げたZ80230/85230というわけです。ちなみに間にZ80130/85130というのもあったようなのですが、私は見たことはありません。

8085ふたたび

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8085は以前紹介しましたが、もう一つ出てきました。


写真上は前に紹介したNECのμPD8085AC-2、下が今回発見した同じくNEC製のμPD8085AHC-2になります。

型番上の違いは「H」の有無だけですが、データシートによると「H」はHMOSを表し消費電流が少ないようです。最大で170mAが135mAですから、劇的に少ないわけではないですね。本気で消費電流を減らすにはCMOS版を待つ必要があります。例えば沖電気のMSM80C85なら最大で20mAまで少なくなっています。
その他「NEC」のロゴも変わっていますね。ロゴ変更は1992年だそうですから、「8335HD」「9340MD001」の「83」「93」が製造年でしょうか?

Sharp LH0083A Z80A-DMA

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数日前にZilogオリジナルのZ80 DMAを紹介しましたが、シャープ製のもありました。


上が前に紹介したZilog製のもの、下が新たに発見したシャープ製のものです。こちらも4MHz品ですね。

実はこれまでに部屋から合計3つ(Zilog×2, Sharp×1)のZ80 DMAが発見されています。
こんな使うあてのないものをいくつも買ってしまったんだろう。Z80DMAとかSIOって昔は高価だったので、安いものを見かけるとつい買ってしまうのだろうか? そういえばZ80 SIOも大量に見つかっているから、やはり割安感があるのだろうなぁ。

Zilogの型番とSharpの型番はこんな対応になっています。

Zilog Z80 DMA

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Zilog Z80ファミリーのDMAコントローラです。


Z0841004PSC、DIPの4MHz版のZ80 DMAです。他ファミリーのDMAコントローラが大抵4ch内蔵しているのに対し、これはたったの1chしかない上に高価だったので、使われているところをあまり見ません。私も実際に回路設計やソフトウェア開発の経験はないです。

MCS-51マクロアセンブリ言語 ユーザーズ・ガイド

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MCS-51のアセンブラのマニュアル、©表記によると35年前のものです。


MCS-51(マスクROM内蔵の8051、EPROM内蔵の8751、ROM無しの8031の総称)のマニュアルです。タイトルが微妙なので中をパラパラと見てみると、アセンブラの使い方(操作方法・擬似命令など)とMCS-51の使い方(命令セット・内蔵デバイスなど)が両方書かれています。割合的には半々くらいでしょうか。

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