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計算用具

計算用具

電卓等の計算に使用する用具です。
必ずしも電子的な機器とは限りません。

続・タイガー計算機の操作方法

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前回、各部の機能を書きましたので今回は具体的な計算を挙げてみましょう。

  1. a.~j.はタイガー計算機の操作方法を参照してください
  2. 事前にg.,h.,i.を使用し、a.,b.,c.は0にリセットされているものとします
  3. レバーf.は中立を「-」、左を「×」、右を「÷」と表記します
  4. b.,c.の位置は左端(ハンドルd.の1回転でb.が1増減する位置)を「1」、1桁右にずらした位置を「10」...と表記します

まずは基本の加減算からいきましょう。
【例】 789 + 456 - 123

タイガー計算機の操作方法

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先日購入したタイガー計算機の操作方法を書いておきます。
これを読んで実際に操作する人は殆どいないとは思いますが、ディジタル式の電子計算機の乗除算器と考え方は似ていますので比較してみると面白いかもしれません。

まずは各部の説明から。


a.では下のレバーで数値を設定します。レバーと上の窓は連動しているので異なった値を表示することはありません。

乗算のときは数値の片方(被乗数)をここでセットします。除算時には被除数と除数の両方をここでセットします。

タイガー計算機を買ってしまいました

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先日、秋葉原を歩いていたら許容できる金額で売られていたので買ってしまいました。

タイガー計算機
大昔の機械式計算機です。これで加減算(可能ですが値のセットの手間が相対的に大きいのであまり実用的では...)、10桁×10桁の乗算、20桁÷10桁の除算が可能です。

完動品ということだったので帰宅後いろいろと試して見ましたが、特に問題は無いようです。
外見的にも左端のレバーが折れたのか接着剤で修復されている以外は良さそうですね。

計算尺のマニュアル

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以前紹介した計算尺のマニュアルが出てきました。


これが表紙、型番が No.2664S, No.72, No.2634と3つも載っているのは使い方が同一だかららしいです。

最初のところに3機種の相違点が載っており、それによると2664Sが標準のもので長さ25cm、72は精度を求めて50cmにしたもの、私の持っている2634は携帯用に12.5cmに短縮したものとのことです。何しろ目盛りを読むので大きいほど良いというわけですね。一方あまり大きいと扱いにくくなるわけで、用途に応じて選べるわけです。
その他は2634で一部の尺(CIF尺)が省略されている以外は全く一緒です。ベースとなった2664Sは昭和19年発売とのことなのでかなりのロングセラーですね。

ざっと読んでみたところ前に書いた使い方は大体あっていたようです。

CASIO 101-MR

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これはハムアフェアあたりで買ったのではなかったかな、カシオの電卓CASIO 101-MRです。


エンブレムが失われていますが、確か入手時からこうだったと思います。
四捨五入・切捨てを選ぶスイッチとその桁を選ぶスイッチがあります。例えば「5/4」「2」を選ぶと小数点以下3位を四捨五入して小数点以下2桁の表示になります。あとは「-=」「+=」もちょっと珍しいかな。

HEMMI No.2634

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今回は電気の「で」の字もありませんが、HEMMI社製の計算尺 No.2634 です。


上側のケースは皮製ですが、状態は悪くありません。

本体の構造ですが、上側の「K」「DF」と下側の「D」「A」は固定されており固定尺と呼びます。中の「CF」「CI」「C」は左右にスライドするようにできており滑尺と呼びます。また全体を跨ぐように赤い線の入った透明な部品(カーソルと呼びます)があり、接しない目盛りを読むことができるようになっています。これらを使って乗除算、2乗、3乗、平方根、立方根などが計算できます。

HP32S II

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ヒューレットパッカード製の電卓 HP32S II です。

友人からのもらい物ですが、もう20年ぐらい使っていていまだに現役です。


RPN (逆ポーランド記法)という独特なキー操作ですので、研究室や職場の机に置きっぱなしにしていても勝手に使われることはまずありません。「電卓貸して」と言われたとき差し出すと嫌わることが多いと思います。
操作方法は例えば √ ( 3² + 4² ) を計算したい場合、

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