2017-05-02 17:15 — asano
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今回は私のかかわってきたプロセッサたちです。
アセンブリ言語でプログラミングしたかハードウェア設計をおこなったものです。
それぞれ代表的なものを挙げてみました。仕事関係は詳しく書けませんのでご了承ください。
- Zilog Z80 CPU
Z80はPC-8001mk2でのプログラミングから始まって、ボードの自作まで行なっていますが、全て個人的なものです。
PC-8001mk2では- 640×200のグラフィックで漢字を25行表示する圧縮表示(2ラインをOR合成する)ルーチン
- アマチュア無線コンテストのログの重複チェックプログラム
- 62k CP/Mを実現するためにBIOS作り直し
- ROMライタをCP/MのPIPコマンドから使えるようにする
自作ボードでは以下のハードウェアとそのソフトウェア
- Motorola MC68000シリーズ
MC68000/MC68010はハードウェアもソフトウェアも自作のボードです。- モニタプログラム
- Tiny BASICの拡張とCP/M-68Kへの移植
- CP/M-68Kの自作ボードへの移植(BIOS作成)
そういえば仕事でも68k Macintoshのための画像拡大縮小ルーチンなんかはアセンブリ言語で書いたような。
- Intel 8086シリーズ (NEC V20/V30シリーズ含む)
x86系についてはハードウェアは未経験ですね。ソフトウェアはPC-286NOTE F・PC-386NOTE A時代に必要に迫られてデバイスドライバを中心に書いていました。- 増設メモリを(EMSメモリと共存したまま)不揮発RAMディスクにするドライバ(PC-286NOTE F専用)
- アクセスしてもエラーを発生しないダミーデバイスドライバ
- グラフィックVRAMをEMSメモリとして使うためのEMSドライバ
- (Hitachi⇒Renesas SHシリーズ)
SHはもっぱらお仕事での付き合いです。
SH2, SH3/7709など。 - Hitachi⇒Renesas H8シリーズ
これは仕事で使ったのが最初です。
その後個人的にも、USBキーボードをPS/2に変換するアダプタ(ソフトウェア開発中に中断)などがあります。 - (ARM)
ARMも仕事のみです。TIのTMS320DMxxxが多かったですね。 - Atmel AVR
これはMP3プレーヤキットで8515に触れて以来のお気に入りで、アセンブリ言語・バス無しですむ小規模システムではよく使っています。- MP3プレーヤキット(キットですがファームは大きく改造)
- AVRタイマ(AT90S1200)
- ROMエミュレータ(AT90S2313)
- SmartMediaアクセスボード(AT90S8515)
SHシリーズとARMがカッコになっているのはハードウェアもアセンブラも部分的にかかわっただけだからです。
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