2017-12-10 23:42 — asano
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昨日から沼津です。御殿場にちょっと気になっていた「プライベート博物館」があったので行ってみました。
「南御殿場駅から徒歩2分」としか情報がなく心配していましたが、電車の窓からも見えてすぐにわかりました。
確かにこの場所ならそれ以上の説明はいらないですね。
これはシュビムワーゲン、第2次大戦時にドイツで作られた4輪駆動の水陸両用車です。
スペアタイヤの奥に見える板のようなものは畳まれたフロントガラスです。
後ろにはスクリューも装備、使わない時は引き上げられる構造になっています。
舵がないのが気になりますが、渡河専用と考えればこれでも問題ないのかもしれません。
九五式小型乗用車(くろがね4起)、日本が独自に開発した4輪駆動車です。当時は「4輪起動」と呼んでいたんですね。
ここらしいモノも載せておきましょう。小道具として置かれていた無線機らしきもの、残念ながら詳細は不明です。
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