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買い物

マルツ と Digi-Key

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最近、「Digi-Key社取扱い全製品680万アイテム以上を1個からマルツで購入できます」という広告をよく見かけます。

これを見て真っ先に思ったのはLCC84ソケットが安く買えるかも、でした。

単価が約1,700円だけど購入単位が100個と書いたのはDigi-Keyだったのです。上の謳い文句が本当なら1個から買えるのか、少し割り増しになっても3,000円よりは安く買えるのでは、と期待して見に行ったのですが...

残念、やはり100個単位でしか買えないようです。嘘つき...

これ、もともと需要が少ないのかDigi-Keyでは「非在庫保有商品」の扱いになっています。100個というのはおそらくメーカの出荷単位で、在庫にならないようにしているのでしょう。
マルツにしても在庫リスクは負えないと判断したのでしょうね。

事情は理解できるのですが、あの広告はいいのかなぁ。

LCC84ソケットを入手

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LCC(Leadless Chip Carrier)84ピンのソケットが手に入りました。以前、PLCCとLLCCのソケットで68ピンのものを取り上げましたが、H8/330H8/536に合うものは持っていなかったので探していたのです。

284-1273-00-1102JH
3Mの284-1273-00-1102JHという型番のものです。LCCはピン数が同じでも形状の違うものが多いので、よく確かめずに買うとデバイスが入らないということになりかねません。

SASボードらしきもの

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前から気になっていたボードを買ってみました。

SASボード?
場所は秋葉原のラジオデパートの地下、随分前からあったのですが売れる気配が無いので様子を見ていました。でも1枚たったの500円なので...

どちらもホストインターフェイスはPCI Express、カードエッジは×8対応のピン数です。カードエッジ部のパターンを見る限り電気的には上のものは×8、下のものは右半分が配線されていないので×4と思われます。

上のボードではブラケット部にSAS ×4の外部接続用のSFF-8470と思われるコネクタが、基板右にはやはりSAS ×4のSFF-8484と思われるコネクタが装備されています。

下のボードはブラケット部にはコネクタは無く、右端にMini SAS ×4のSFF-8087らしきコネクタが2つあります。

導通チェッカ

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去年買ったまま放置していた導通チェッカのキットを組み立ててみました。

導通チェッカ
アクト電子さんが配布されている組み立てキットです。詳細は下記リンクを参照してください。

元はミノムシ付きのリード線を使用するようになっていましたがバナナジャックに換えてあります。状況に応じてICクリップやテスター棒などを使えるようにするためです。

導通チェッカ機能は大抵のテスタにも含まれていますが、これはちょっと違っています。シリコンのPN接合の順方向電圧より低い電圧で測定することにより、半導体を含んだ回路でも配線のみをチェックできるのです。

HDMI入力の無いテレビにBDレコーダを接続する

先日BDレコーダが不調と書きましたが、結局新しいレコーダを買ってしまいました。SONYのBDZ-ZW2500Mというもの、これまでも2チューナで特に困らなかったので2チューナ、容量は価格差が小さかったので2TBに増やしています。

最近は自動設定が充実しているので設置は簡単なはずなのですが、うちの特殊な事情により一筋縄ではいきませんでした。

HDMI2AVでも書いたようにテレビが古くてHDMI入力が無いのです。これまでもLKV384(今は新しくなってLKV384Proになっているようですが、私の使っているのは「Pro」の付かないほうです)という変換器でコンポーネントに変換して入力していたので今回も行けるだろうと軽く考えていたのですが、意外に手こずってしまいました。

まずは自動で繋がることを期待して接続してみたのですが正常に表示されません。

以前のレコーダは720pで映っていたので手動で出力解像度を設定すれば良さそうなのですが、正常に表示されないとメニュー操作もできません。

ROMイレーサ

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先日ROMプログラマを買いましたが、イレーサも同時に手配していました。

最初は観賞魚用器具+殺菌灯をまた利用しようとしたのですが、点灯しなかったのです。見たらグローランプ式だったので修理は容易と思いますが、今は安価なものがあるので購入することにしました。

ROMイレーサ
使用頻度は低いと思うので価格優先で買った中国製のものです。中国からの直送になりかなり待たされましたがやっと到着しました。

作りはあまり期待していませんでしたが、想像以上に安っぽい感じですね。

TL866A ROMプログラマ

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ちょっとUVEPROMの2732Aを使う必要があって、中国製のROMプログラマ(ライタ)を買ってみました。

TL866A
MiniPRO Programmer TL866Aというものです。

40ピンまでのDIPのものはそのまま書き込み可能、それ以外はアダプタでの対応です。
ピン数の少ないデバイスは1ピン側に寄せるようになっているのがちょっと変わっていますね。大抵は反対側(UVEPROMだとGNDの側)に寄せるので、気をつけていないと間違えそう...

ホストとの接続はUSBで、写真左側にBコネクタがあります。電源もUSBバスパワーで動作するので他に電源は必要ありません。

右側にはシリアル書き込み用のコネクタがあります。

AV2HDMI (動作確認編)

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先日取り上げたAV2HDMIですが、買ってからまだ一度も動かしていない気がします。古パソコンの前に本来の使い方を試してみた方が良さそうです。

とりあえずHDMI⇔DVI-DケーブルでPCモニタ(Lenovo ThinkVision LT2452p)に接続してみました。入力は未接続です。

AV2HDMIに電源を供給し、モニタの入力を切り替えるとブルーバックが出ました。
モニタのメニューから入力信号の情報を表示させると、1920×1080 67.5kHz/60.0Hzと出ました。AV2HDMIのスイッチを720Pに切り替えると1280×720 45.0kHz/60.0Hzと変化しています。

どうやらHDMI出力は正常に動作しているようです。

これ以上の確認をするためにはコンポジットの信号源が必要です。ちょうど古いDVDプレーヤ P2000Cが出てきた(これも近いうちに取り上げたいです)ので試してみることにします。

このプレーヤはHDMIも付いていないのでこの実験にはピッタリです。

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