ハンディスキャナ (分解編)
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昨日のハンディスキャナをもう使わないだろうということで開けてみたところ、大きな勘違いをしていたことがわかりました。
カバーを開けたところ、持ち手の部分一杯に基板が入っていました。
中央のPEL9003Gというのがメインのデバイスですが、例によって詳細は不明です。周りにあるのは74HC126D これは3-State Buffer、4574と4572はそれぞれDualとQuadのOP-Ampでしょうか。LM339DはQuadのコンパレータですね。アナログ系が多いのはラインセンサからの信号を処理するためでしょうか。
右上の黒い部分にはギヤと光学式のロータリーエンコーダがありました。予想通り上のローラで移動距離を読み取っているようです。